秋のドラえもん・スペシャル
2004年10月1日 ドラえもん今日は秋の恒例となった「ドラえもん・スペシャル」について。
今回は1時間の放送でちょっと不満だったんだけど、また2週間後に特番をやるらしいので納得。
しかも2週間後はレギュラー放送も休まずにスペシャルを放送するらしいので、事実上、1週間に2回ドラえもんが見られるコトになるようだ。
さて、本日のスペシャルなんだけど、今回は「秋の泣いちゃったスペシャル」というサブタイトルが付けられ、あくまでテーマは「涙」というコトになっていた。
「泣ける」作品と言うのは「帰ってきたドラえもん」が有名だが、今回は「ためしにさようなら」が選ばれた。
この作品はどちらかと言うと「涙」がテーマではなく、「笑い」がテーマの作品だったのだが(最後のオチなんかまさにそれ)、「笑い」の中にも「友情」が盛り込まれているという奥の深い作品だった。
と言うことで、この「ためしにさようなら」が選ばれたようである。
ところで今回はあくまで原作に沿ってアニメ化(過去にもアニメ化されているので正確には『再』アニメ化か)されているのだけれど、原作はあくまで短い作品なので、今回も原作にたくさんの味付けがなされた。
ストーリーはしずかの友達が海外に引越ししたのをきっかけに、のび太が自分も引越ししたらホントにみんなは寂しがってくれるのかと思い、「もしもボックス」を使ってもしも自分がアメリカへと転勤するとしたら、みんなはどういう反応を示すか、を試す(という言い方はあまりよくないが)というくだりだった。
のび太の心配をよそに、しずかを始めとするメンバーがのび太の旅立ちを悲しみ、それに心打たれたのび太とドラえもんが実験を終わらせようとするものの、「もしもボックス」が故障し、ホントにアメリカへ行かなければいけなくなった。のび太がてんてこ舞いしてる中ドラえもんが何とか機会を直して難を逃れる・・・。
というものであった。
しかし今回の放送では「もしもボックス」故障→「もしもボックス」修理までのくだりが大幅に追加され、野比家の引越し作業や、引越しするコトによるのび太の葛藤や、のび太としずかの別れの前日の描写など、泣ける要素が盛りだくさんの内容になった。
しかも、そののび太の葛藤の場面には映画「のび太の宇宙小戦争」主題歌で、その中でも絶大な人気を誇る「少年期」を使用するという力の入れよう。
コレではそりゃ涙は出てくる(^^;
さらに、別れを決意したのび太としずかが夜の河原で二人で話すシーンがあるのだが、そのシーンでしずかが喋るセリフ、
泣いてもどうにもならないってわかってるんだけど、涙が止まらなかったの。でもここ(河原)に来てわたし思ったの・・・川の流れみたいだなって・・・。人の運命っていうか上手く言えないんだけど・・・今はね・・・のび太さんとは離れることになっても、いつかきっとまた一緒にいられることになるって気がするの。ほら、あそこで川が分かれても、その先の海でまた流れが出会うように、のび太さんがアメリカへ行っても、きっと・・・また・・・また・・・
いいセリフだよねー。久々に目頭が熱くなったよ。(^^)
テレビ放送でこんな気分になったのは久々かなぁ。
何か「ドラえもん」の登場人物のセリフって力があるよね。
他にも「ドラえもん」の泣けるエピソードっていろいろあるけど、これを機に久々に見返してみようかな。
ところで、次回から「ドラえもん のび太と銀河超特急」が4週に渡って放送されるみたい。
何で今銀河?って気はするけど、個人的には大好きな作品だから嬉しい。まぁ、オリジナルが99分で、放送時間が25分ほどだから、4回に分けてもノーカット放送はムリだろうなぁ・・・(^^;
今回は1時間の放送でちょっと不満だったんだけど、また2週間後に特番をやるらしいので納得。
しかも2週間後はレギュラー放送も休まずにスペシャルを放送するらしいので、事実上、1週間に2回ドラえもんが見られるコトになるようだ。
さて、本日のスペシャルなんだけど、今回は「秋の泣いちゃったスペシャル」というサブタイトルが付けられ、あくまでテーマは「涙」というコトになっていた。
「泣ける」作品と言うのは「帰ってきたドラえもん」が有名だが、今回は「ためしにさようなら」が選ばれた。
この作品はどちらかと言うと「涙」がテーマではなく、「笑い」がテーマの作品だったのだが(最後のオチなんかまさにそれ)、「笑い」の中にも「友情」が盛り込まれているという奥の深い作品だった。
と言うことで、この「ためしにさようなら」が選ばれたようである。
ところで今回はあくまで原作に沿ってアニメ化(過去にもアニメ化されているので正確には『再』アニメ化か)されているのだけれど、原作はあくまで短い作品なので、今回も原作にたくさんの味付けがなされた。
ストーリーはしずかの友達が海外に引越ししたのをきっかけに、のび太が自分も引越ししたらホントにみんなは寂しがってくれるのかと思い、「もしもボックス」を使ってもしも自分がアメリカへと転勤するとしたら、みんなはどういう反応を示すか、を試す(という言い方はあまりよくないが)というくだりだった。
のび太の心配をよそに、しずかを始めとするメンバーがのび太の旅立ちを悲しみ、それに心打たれたのび太とドラえもんが実験を終わらせようとするものの、「もしもボックス」が故障し、ホントにアメリカへ行かなければいけなくなった。のび太がてんてこ舞いしてる中ドラえもんが何とか機会を直して難を逃れる・・・。
というものであった。
しかし今回の放送では「もしもボックス」故障→「もしもボックス」修理までのくだりが大幅に追加され、野比家の引越し作業や、引越しするコトによるのび太の葛藤や、のび太としずかの別れの前日の描写など、泣ける要素が盛りだくさんの内容になった。
しかも、そののび太の葛藤の場面には映画「のび太の宇宙小戦争」主題歌で、その中でも絶大な人気を誇る「少年期」を使用するという力の入れよう。
コレではそりゃ涙は出てくる(^^;
さらに、別れを決意したのび太としずかが夜の河原で二人で話すシーンがあるのだが、そのシーンでしずかが喋るセリフ、
泣いてもどうにもならないってわかってるんだけど、涙が止まらなかったの。でもここ(河原)に来てわたし思ったの・・・川の流れみたいだなって・・・。人の運命っていうか上手く言えないんだけど・・・今はね・・・のび太さんとは離れることになっても、いつかきっとまた一緒にいられることになるって気がするの。ほら、あそこで川が分かれても、その先の海でまた流れが出会うように、のび太さんがアメリカへ行っても、きっと・・・また・・・また・・・
いいセリフだよねー。久々に目頭が熱くなったよ。(^^)
テレビ放送でこんな気分になったのは久々かなぁ。
何か「ドラえもん」の登場人物のセリフって力があるよね。
他にも「ドラえもん」の泣けるエピソードっていろいろあるけど、これを機に久々に見返してみようかな。
ところで、次回から「ドラえもん のび太と銀河超特急」が4週に渡って放送されるみたい。
何で今銀河?って気はするけど、個人的には大好きな作品だから嬉しい。まぁ、オリジナルが99分で、放送時間が25分ほどだから、4回に分けてもノーカット放送はムリだろうなぁ・・・(^^;
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