英語ができない私をせめないで!
2004年12月28日 読書
いつかレビューを書こう、書こうと思ってて忘れてたのがこの本。(^^;
今回のお話は「ダーリンは外国人」シリーズで、そのユニークな手腕を発揮した小栗左多里さんの著書「英語ができない私をせめないで!」について。
いやぁ、なかなか面白い本だったね。(^^)
「面白い」というか「爽快感がある」と言った方がいいかもしれないかな。
何がどう「爽快感がある」かっていうと、著者の小栗さんが、実に正直に「英語勉強の体験記」をつらつらと書いているというコト。
始めに言っておくが、この本は「英語入門書」でも「英語ができるようになった人の体験記」でも何でもない。この本を読んでも英語が出来るようにはならない。
でも、「英会話スクール」の体験記を語ってくれたり、インターネットのおすすめHPをいろいろと紹介してくれたり、5万円もする「英語教材」をムリして買って試してみた経験をマンガと共につらつらと振り返る、などいろんな意味でタメになる。
中でも、私情をたっぷり挟んで書いてくれた「英会話スクール」の項はとても面白かった。詳しくはネタバレになるので書かないが、イヤミな英会話スクールの学長とのバトルや、英会話スクールへの本音トークは爆笑必至。
あ、ところでこの本は全編マンガでの構成だった「ダーリンは外国人」シリーズとは違い、活字とマンガ、両方の構成になっているので、マンガが苦手な方でも楽しめるだろうと思う。
ただ、「ダーリンは外国人」で大活躍したトニーが今回はどちらかというと脇に周っているので、そちらが不満といえば不満か(笑
まぁ、マンガだけをペラペラとめくるだけでもなかなか楽しめるので、電車の中とかで気楽に読むとかにも適しているんじゃないかな。
「英語ができない私をせめないで!」
出版:大和書房 著:小栗左多里
今回のお話は「ダーリンは外国人」シリーズで、そのユニークな手腕を発揮した小栗左多里さんの著書「英語ができない私をせめないで!」について。
いやぁ、なかなか面白い本だったね。(^^)
「面白い」というか「爽快感がある」と言った方がいいかもしれないかな。
何がどう「爽快感がある」かっていうと、著者の小栗さんが、実に正直に「英語勉強の体験記」をつらつらと書いているというコト。
始めに言っておくが、この本は「英語入門書」でも「英語ができるようになった人の体験記」でも何でもない。この本を読んでも英語が出来るようにはならない。
でも、「英会話スクール」の体験記を語ってくれたり、インターネットのおすすめHPをいろいろと紹介してくれたり、5万円もする「英語教材」をムリして買って試してみた経験をマンガと共につらつらと振り返る、などいろんな意味でタメになる。
中でも、私情をたっぷり挟んで書いてくれた「英会話スクール」の項はとても面白かった。詳しくはネタバレになるので書かないが、イヤミな英会話スクールの学長とのバトルや、英会話スクールへの本音トークは爆笑必至。
あ、ところでこの本は全編マンガでの構成だった「ダーリンは外国人」シリーズとは違い、活字とマンガ、両方の構成になっているので、マンガが苦手な方でも楽しめるだろうと思う。
ただ、「ダーリンは外国人」で大活躍したトニーが今回はどちらかというと脇に周っているので、そちらが不満といえば不満か(笑
まぁ、マンガだけをペラペラとめくるだけでもなかなか楽しめるので、電車の中とかで気楽に読むとかにも適しているんじゃないかな。
「英語ができない私をせめないで!」
出版:大和書房 著:小栗左多里
エスパー魔美 (4)
2004年11月1日 読書
学校の帰りに古本屋で見つけてきましたよ。コレ。
「ドラえもん」の藤子・F・不二雄先生が書いた作品の一つであるのが、この「エスパー魔美」。
最近ではNHK教育でドラマ化もされたので名前だったら知ってる人も多いと思う。
詳しいレビューを書きたいところだけど、今日はちょっと忙しいので、またヒマが出来たら。
「ドラえもん」の藤子・F・不二雄先生が書いた作品の一つであるのが、この「エスパー魔美」。
最近ではNHK教育でドラマ化もされたので名前だったら知ってる人も多いと思う。
詳しいレビューを書きたいところだけど、今日はちょっと忙しいので、またヒマが出来たら。
ダーリンは外国人(2)
2004年9月26日 読書
何を今さら?なんだけど・・・(^^;
まぁ、本の説明はいらないだろう。
既にベストセラーになってるし、巷の本屋ではこの本が溢れている。
それにしてもやっとこさお金を貯めて2冊セットで買えた。
やっぱり880円という金額はあまり良い物ではないな。いや、世間的に見たら妥当な金額、寧ろお手ごろなんだろうけど、私の年齢ではやっぱりキツイ。
ってかそんなコトはどーでもいい。
それでこのヒマな時間を利用して読んでみたワケだけど、結構面白かった。
やっぱりノンフィクションはこうでなければ。
何かこう、生活感が漂ってくるのがいい。近頃のノンフィクションものは、それウソだろ。ってのが結構あるんだけど、これはテンポもいいし、最後までノンストップで読ませる勢いがある。
何より正直に書いてるのがいいよね。自分の欠点とかもユーモアたっぷりに書いてるし、解説の仕方も上手い。
ところどころにあるコラムなカンジの「トニーのひとりごと」もマンガではなくあえて文章で書いてるのが味がある。
やっぱりアイデアの勝利だね。
あー、それにしても二日続けてマンガを書いてしまったなぁ。
近々文庫モノでも扱ってみるコトにしよう。
まー、マンガも文庫も同じ本だから関係ないか。
まぁ、本の説明はいらないだろう。
既にベストセラーになってるし、巷の本屋ではこの本が溢れている。
それにしてもやっとこさお金を貯めて2冊セットで買えた。
やっぱり880円という金額はあまり良い物ではないな。いや、世間的に見たら妥当な金額、寧ろお手ごろなんだろうけど、私の年齢ではやっぱりキツイ。
ってかそんなコトはどーでもいい。
それでこのヒマな時間を利用して読んでみたワケだけど、結構面白かった。
やっぱりノンフィクションはこうでなければ。
何かこう、生活感が漂ってくるのがいい。近頃のノンフィクションものは、それウソだろ。ってのが結構あるんだけど、これはテンポもいいし、最後までノンストップで読ませる勢いがある。
何より正直に書いてるのがいいよね。自分の欠点とかもユーモアたっぷりに書いてるし、解説の仕方も上手い。
ところどころにあるコラムなカンジの「トニーのひとりごと」もマンガではなくあえて文章で書いてるのが味がある。
やっぱりアイデアの勝利だね。
あー、それにしても二日続けてマンガを書いてしまったなぁ。
近々文庫モノでも扱ってみるコトにしよう。
まー、マンガも文庫も同じ本だから関係ないか。