そんなこんなで、明けましておめでとうございます。


いつもなら、テーマを決めてあーだこーだ言うんだけど、さすがに元日ばかりはお休みしますです、ハイ。(-。-)y-゜゜゜

さて。
今年2005年は、私にとって始まりの年であるコトを願いたいなぁ、と思う。
まずね、新しいドラえもんがどうなるか。それに尽きるんだな。
声が変わるのはやっぱり寂しいし、変えるぐらいならアニメドラえもんを終わらしてもいいんじゃないか、って思ってはいるけど、今ここで終わらしてしまうは、ドラえもんというのはあまりにも惜しいキャラクターだよなぁ。
願わくば、あのドラえもんのイメージに適する方が後任になってもらって、ドラえもんの「新たな世界」を切り開いて欲しい。

もう一つ。
「ゴジラ」映画は昨年で終わってしまったが、2005年4月には「ゴジラ」30枚組みDVDボックス「ゴジラ FINAL BOX」が発売されるし、「ゴジラ FINAL WARS」も今年から全世界で公開が始まるらしい。
さらに、ゴジラの次は、あのガメラが帰ってくるという未確認情報も入ってきている。

そう。「ゴジラ」は休眠しても、新たな特撮時代の幕開けはすぐそこまで迫っているのだ。



2005年は新たな始まりの年であると私は信じたい。
さてさて、2004年ももう終わりである。
この一年のことを考えてみると、早かったのか、遅かったのか、私にはよくわからない。
っていうか、あんまり終わって欲しくないんだなぁ。今年は。

何で急にこんなこと言い出しかっていうとね、私個人にとって今年は終わりの年だったんだよね。
今さら言うのもアレだがこの日記を見てもわかるとおり、私の大きな趣味はゴジラドラえもん

「ゴジラ」は皆知っての通り、この2004年に「ゴジラ FINAL WARS」で幕を閉じた。
そりゃ確かに、これまで幾度と無く復活を繰り返してきたゴジラだ。何せもう生まれて50年、ずっと現役であり続けている。これまでも75年の「メカゴジラの逆襲」、95年の「ゴジラVSデストロイア」で幕を降ろしてきたことがあったが、その度にファンの声援に応えて復活してきた。
ゴジラは間違いなく復活する
でも、やっぱり「一つの歴史の終わり」が来たことも確かだ。これは「終わり」であることに間違いは無い。

もう一つ。
あのドラえもんが終わる。
こんなことを言うと「何言ってんだ。声が変わるだけじゃないか」と言われること必至だが、声の違うドラえもんなんかドラえもんじゃないんだよ。やっぱり。
ドラえもんの特徴で思い浮かべるのはやっぱりあの「声」だし、アニメキャラにとって声は命だ。
決して今回の「声の交代」でドラえもんの歴史は終わらない。とはいえ、あの独特の声を誰が演じられる?あなたは今までドラえもんのモノマネを見て、ホントに似ていると思ったことがありますか?
例え声が変わったとしても、アニメドラえもんの終わりが近づいていることは間違いない。

でも、ここで終わらしてはいけない。
2005年は新たな「始まりの年」であるべきだ。
「ゴジラ」が終わっても「怪獣映画」の灯火は消えないし、「ドラえもん」という作品も後世に残していかなくてはいけない。

2005年が、そんな歴史の橋渡し的な年であることを切に願っている。

ありがとう。そして、さらばゴジラ・ドラえもん。また会う日まで。