ゴジラは終わりじゃない?
2005年7月22日 ゴジラ
一週間ぐらい前に分かった話なんだが、うっかり扱い忘れていたので、今日はこのお話。
ファン諸氏なら恐らく最近耳にしたであろう。
「ゴジラ」シリーズの新たな作品が製作されるらしい。
とはいっても、直接東宝が作るわけではなく、5年前に設立された「先端映像研究所」が直接的な指揮をとるようだ。
そのタイトルは「ゴジラ 3D」。
従来の「ゴジラ」映画とは違い、全国的な規模で公開するのではなく、70mm 15p (通称アイマックス) を常設した映画館で公開するらしい。私みたいな素人には、これが一体どんなシロモノなのか、いまひとつピンと来ないんだが、要するにとてつもなく巨大なスクリーンのようだ(スペースワールドなどにあるらしい)。だがその認知度は低く、日本国内でも常設施設は16箇所にとどまるようだ。それで今回、アイマックスを世界的に普及させるために、この「ゴジラ 3D」の製作が検討されているようだ(実際に製作されるかどうかは微妙なトコらしい)。今あえて「世界的に」という形容詞を使ったが、もし製作されれば、海外での公開も見込まれているようだ。
もうしばらくゴジラは見れないと思っていたが、こんな形で早くもゴジラが復活(?)するとなる(かもしれない)ことは喜ばしいばかりである。
さて、ファンなら気になるその内容だが、監督にはあの「ゴジラ対ヘドラ」の坂野 義光が就任するという。何を隠そう、この「先端映像研究所」を旗揚げしたのは他ならぬ坂野監督らしく、このプロジェクトにも大変意欲的らしい。しかも映画の内容は何と「ゴジラ対ヘドラ」のリメイクらしい。
これは驚きである。個人的には「ゴジラ対ヘドラ」であんまり好きじゃないんだけど、作品的には恐らく「ゴジラ」映画でも最高傑作の部類に入るであろう(「ゴジラ対へドラ」に関しては過去の記事を参照)。その「ゴジラ対ヘドラ」が21世紀の世にまた日の目を見るというコトは素晴らしい快挙である。
ストーリーも旧作と同様にゴジラがヒーローとして描かれ、悪役怪獣と対決するらしい。ただ、ヘドラは「ヘドラ」という名称では登場せず、容姿は同じで、「デスラ」という名前で登場するというコトだ(ん?これはバトラの検討名称だったヤツだね)。しかも舞台はイグアスの滝を始めとする海外だというのだからさらに驚きだ。
そんなこんなで早期の「ゴジラ復活」が叶うかもである。
詳しくは→http://godzilla3d.com/index.htmlのサイトに詳しい。
ただこの作品、東宝は配給のみだということで、正式な「シリーズ29作目」ということにはならずに、番外編という形になるだろう。
何とか、製作にGOサインが出るといいのだが・・・。
もし決まれば来年の6月公開だという。
そうなることを切に願う。
ファン諸氏なら恐らく最近耳にしたであろう。
「ゴジラ」シリーズの新たな作品が製作されるらしい。
とはいっても、直接東宝が作るわけではなく、5年前に設立された「先端映像研究所」が直接的な指揮をとるようだ。
そのタイトルは「ゴジラ 3D」。
従来の「ゴジラ」映画とは違い、全国的な規模で公開するのではなく、70mm 15p (通称アイマックス) を常設した映画館で公開するらしい。私みたいな素人には、これが一体どんなシロモノなのか、いまひとつピンと来ないんだが、要するにとてつもなく巨大なスクリーンのようだ(スペースワールドなどにあるらしい)。だがその認知度は低く、日本国内でも常設施設は16箇所にとどまるようだ。それで今回、アイマックスを世界的に普及させるために、この「ゴジラ 3D」の製作が検討されているようだ(実際に製作されるかどうかは微妙なトコらしい)。今あえて「世界的に」という形容詞を使ったが、もし製作されれば、海外での公開も見込まれているようだ。
もうしばらくゴジラは見れないと思っていたが、こんな形で早くもゴジラが復活(?)するとなる(かもしれない)ことは喜ばしいばかりである。
さて、ファンなら気になるその内容だが、監督にはあの「ゴジラ対ヘドラ」の坂野 義光が就任するという。何を隠そう、この「先端映像研究所」を旗揚げしたのは他ならぬ坂野監督らしく、このプロジェクトにも大変意欲的らしい。しかも映画の内容は何と「ゴジラ対ヘドラ」のリメイクらしい。
これは驚きである。個人的には「ゴジラ対ヘドラ」であんまり好きじゃないんだけど、作品的には恐らく「ゴジラ」映画でも最高傑作の部類に入るであろう(「ゴジラ対へドラ」に関しては過去の記事を参照)。その「ゴジラ対ヘドラ」が21世紀の世にまた日の目を見るというコトは素晴らしい快挙である。
ストーリーも旧作と同様にゴジラがヒーローとして描かれ、悪役怪獣と対決するらしい。ただ、ヘドラは「ヘドラ」という名称では登場せず、容姿は同じで、「デスラ」という名前で登場するというコトだ(ん?これはバトラの検討名称だったヤツだね)。しかも舞台はイグアスの滝を始めとする海外だというのだからさらに驚きだ。
そんなこんなで早期の「ゴジラ復活」が叶うかもである。
詳しくは→http://godzilla3d.com/index.htmlのサイトに詳しい。
ただこの作品、東宝は配給のみだということで、正式な「シリーズ29作目」ということにはならずに、番外編という形になるだろう。
何とか、製作にGOサインが出るといいのだが・・・。
もし決まれば来年の6月公開だという。
そうなることを切に願う。
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