今日のお話は先日見てきた「スターウォーズ エピソード3」のお話。
実は見に行ったのは7月の終わりのほうなんだけど、時間が無くてレビュー書けなかったんだよね。

クローン大戦が勃発し、アナキン(ヘイデン・クリステンセン)とアミダラ(ナタリー・ポートマン)の秘密の結婚から3年後、分離主義者の勢力はますます拡大。共和国側は窮地に追いこまれていた。アナキンはシス卿のダース・ティラヌス(クリストファー・リー)を死闘の末に倒すが……。




いわずと知れた「スターウォーズ」シリーズの最終作。もともと「スターウォーズ」という作品は他のシリーズ作と違って、4.5.6→1.2.3という特異な作り方をしているワケなのだが、この作品はその位置関係から、「結末が始めから分かっている」というある意味貴重な映画作品である。
だがそれは、あくまで旧3部作を見ている人間からの視点なワケで、全くのスターウォーズ初心者な私は、そんなことは全く関係なかった。何を隠そう、「スターウォーズ」の「ス」の字も知らない私は、過去の作品を一切見ないでこの作品を鑑賞することに抵抗があった。だって、「オビワン」とか「アナキン」とか言われても、何が何だか全然わからない。ってか、帝国軍って何?シスって何?聞けば聞くほど頭がこんがらがるんですが・・・。



そんなレベルである。


幸い、「ドラえもん」の一エピソード「天井うらの宇宙戦争」(てんとう虫コミックス19巻収録作品)で、スターウォーズのパロディがあったので、R2−D2や、ダースベーダーに関しては知っていた(映画「のび太の宇宙小戦争」もそうか)。なので、最悪の事態(?)は回避できたわけで・・・。




さて、いささか前置きが長くなってしまったようだが、本題に入ろう。映画の感想である。

・・・うん、なるほど。
まぁ・・・面白いんじゃない?

映画の出来としては及第点かなぁ・・・?

上手く言えないんだけど。。。

何かフツーに文章にしてもまとまりそうな気がしないんで、以下感想を箇条書き。


・やっぱりシリーズをある程度見ておかないと鑑賞はキツイ。予備知識無しでも見れなくは無いけど、主人公の心の変化とかが掴みづらい。冒頭でこれまでの経緯を文章だけで説明されてもねぇ・・・。
・何故主人公が悪になってしまったのかが初心者にはわからん。
・SFXの技術はやっぱり素晴らしい。ところどころCGっぽさが目立ったが、さすがはハリウッド!
・何で溶岩に焼かれても生きれるの?



・・・うん。我ながら、何てまとまりの無い感想なのだろう(^^;

でもねぇ、見終わっていまひとつ内容が思い出せないのも事実なんだよね・・・。やっぱりシリーズものは、ある程度過去の作品を予習してから見ないといけないんだろうなぁ。。。







「スターウォーズ エピソード3 〜シスの復讐〜」
監督・製作総指揮・脚本 :ジョージ・ルーカス
製作:リック・マッカラム 音楽:ジョン・ウィリアムズ

出演:ヘイデン・クリステンセン/ユアン・マクレガー
/ナタリー・ポートマン/フランク・オズ

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