映画ドラえもん のび太と銀河超特急 第3章
2004年11月5日 大長編ドラえもん
本日のTV「ドラえもん」は映画「ドラえもん のび太と銀河超特急」の第3章。
今日の物語の下りは、
「のび太たちが恐竜の星(中生代の星)に行くところから始まる。
今回は少々短めに。
今回の「銀河超特急」の放送は、第1章、第2章を見ても分かるように、編集の凄まじさが見て取れるんだけど、今回も凄かったねぇ(^^;
やっぱし99分の映画を4分割して放送するコトに無理があったのかもね・・・。
確かに物語の根幹に関わる部分はカットしていないけど、いろんなトコロに編集の粗さが見られるのは残念。特に、BGMがかかってるトコロを途中で切るなんて言語道断。せっかくのメンデルスゾーンの曲が活きないよ。これじゃぁ。
もともとの作品が名作なんだから、もう少し編集は考えて欲しかったなぁ。
とはいうものの、久々にブラウン管から「私のなかの銀河」が流れてくるのはなかなか壮観。
何だかんだ言いながら毎週見てしまうのは、やっぱしこの作品が好きだという証拠なのかなぁ。
「ドラえもん のび太と銀河超特急」
原作・脚本:藤子・F・不二雄 監督:芝山努
ドラえもん:大山のぶ代 のび太:小原乃梨子
しずか:野村道子 ジャイアン:たてかべ和也 スネ夫:肝付兼太
アストン:真殿光昭 ドン:菅原淳一 ジェーン:丹下桜
ボーム:塩沢兼人 車掌:伊倉一恵
主題歌:「私のなかの銀河」(歌:海援隊 作詞:武田鉄矢)
「ドラえもんのうた」(歌:山野さと子)
封切:1996年3月2日 観客動員数:310万人
今日の物語の下りは、
「のび太たちが恐竜の星(中生代の星)に行くところから始まる。
今回は少々短めに。
今回の「銀河超特急」の放送は、第1章、第2章を見ても分かるように、編集の凄まじさが見て取れるんだけど、今回も凄かったねぇ(^^;
やっぱし99分の映画を4分割して放送するコトに無理があったのかもね・・・。
確かに物語の根幹に関わる部分はカットしていないけど、いろんなトコロに編集の粗さが見られるのは残念。特に、BGMがかかってるトコロを途中で切るなんて言語道断。せっかくのメンデルスゾーンの曲が活きないよ。これじゃぁ。
もともとの作品が名作なんだから、もう少し編集は考えて欲しかったなぁ。
とはいうものの、久々にブラウン管から「私のなかの銀河」が流れてくるのはなかなか壮観。
何だかんだ言いながら毎週見てしまうのは、やっぱしこの作品が好きだという証拠なのかなぁ。
「ドラえもん のび太と銀河超特急」
原作・脚本:藤子・F・不二雄 監督:芝山努
ドラえもん:大山のぶ代 のび太:小原乃梨子
しずか:野村道子 ジャイアン:たてかべ和也 スネ夫:肝付兼太
アストン:真殿光昭 ドン:菅原淳一 ジェーン:丹下桜
ボーム:塩沢兼人 車掌:伊倉一恵
主題歌:「私のなかの銀河」(歌:海援隊 作詞:武田鉄矢)
「ドラえもんのうた」(歌:山野さと子)
封切:1996年3月2日 観客動員数:310万人
ずっと「ヘキサゴン」に関するネタを扱ってきたのだから、コレを扱わないワケにはいくまい。
紳助の芸能活動自粛に関する件である。
もともと彼には十日間の謹慎処分が科せられたワケだけれども、それだけでは済まないだろうということは前々から予想されていた。被害者の女性があの態度じゃ致し方ないだろうしね。
でも、やっぱし私は紳助が100%悪いとは思えない。
だって、女性側にだって非はあるんでしょ?
会社の人間なのに上司を呼び捨てだよ?そんなの有り得ないよ。
違う会社の人間だったら、敬称を略するのは当たり前だけど、紳助が同じ吉本の人間だなんて、素人でも知ってるよ。
それなのに名刺も出さない?呼び捨て?
んな、アホな。だよね。
しかも彼女は何だか「殴られた」ってことだけを言い続けて被害者ぶってるけど、自らの恥を曝け出していることに気付いてない。騒動の後、ナインティナインが紳助をラジオで擁護したけど、ナイナイの言うとおりだと思うけどなぁ。
手を出したのは確かに悪いよ。それは間違いないね。
でも、示談を拒否し続けるのも変だし、何かあるような気がしてならない。
まぁ、あんまり無責任なコトは言えないんだけどさ。
ところで、紳助の番組はどうなるのかな?
コレを書いてる時点では、フジテレビの「クイズ!ヘキサゴン」のHP(http://www.fujitv.co.jp/b_hp/hexagon/)は調整中になってるし、先週東野幸治の代理で放送した「行列の出来る法律相談所」や「謎を解け!まさかのミステリー」や「世界 バリバリ☆バリュー」なんかは今後どのような対策を取るんだろう?
今までは収録日をテロップで出して対策を取ってたけど、今後はそういうワケにもいかないからね。
今後の動向に注目したい。
紳助の芸能活動自粛に関する件である。
もともと彼には十日間の謹慎処分が科せられたワケだけれども、それだけでは済まないだろうということは前々から予想されていた。被害者の女性があの態度じゃ致し方ないだろうしね。
でも、やっぱし私は紳助が100%悪いとは思えない。
だって、女性側にだって非はあるんでしょ?
会社の人間なのに上司を呼び捨てだよ?そんなの有り得ないよ。
違う会社の人間だったら、敬称を略するのは当たり前だけど、紳助が同じ吉本の人間だなんて、素人でも知ってるよ。
それなのに名刺も出さない?呼び捨て?
んな、アホな。だよね。
しかも彼女は何だか「殴られた」ってことだけを言い続けて被害者ぶってるけど、自らの恥を曝け出していることに気付いてない。騒動の後、ナインティナインが紳助をラジオで擁護したけど、ナイナイの言うとおりだと思うけどなぁ。
手を出したのは確かに悪いよ。それは間違いないね。
でも、示談を拒否し続けるのも変だし、何かあるような気がしてならない。
まぁ、あんまり無責任なコトは言えないんだけどさ。
ところで、紳助の番組はどうなるのかな?
コレを書いてる時点では、フジテレビの「クイズ!ヘキサゴン」のHP(http://www.fujitv.co.jp/b_hp/hexagon/)は調整中になってるし、先週東野幸治の代理で放送した「行列の出来る法律相談所」や「謎を解け!まさかのミステリー」や「世界 バリバリ☆バリュー」なんかは今後どのような対策を取るんだろう?
今までは収録日をテロップで出して対策を取ってたけど、今後はそういうワケにもいかないからね。
今後の動向に注目したい。
今日11月3日は昨日言った通り「ゴジラの誕生日」。
それに伴い、今日は全国各地でゴジラに関するイベントが催された。私もその一つに便乗し、ゴジラ映画を一本鑑賞してきた。それがこの「ゴジラVSデストロイア」である。
この作品のレビューは以前書いたので、今回はDVDではなくスクリーンで見た感想を書きたいと思う。
というコトで、スクリーンで見た感想なのだけれども、やっぱり映画はスクリーンで見た方がよろしい。
特に、こういう特撮・SF映画というのは大きなスクリーンや大きなスピーカーで見た方が迫力がある。
もう何度も見ている映画だけど、普段よりも数倍楽しく見ることが出来た。何といっても、ゴジラとデストロイアのバトルシーンがいい。大音響のスピーカーから流れてくるゴジラの鳴声や爆発音は、決して自宅では味わえない趣がある。
とにかく、映画は映画館で見るのに限るのだ。
「ゴジラVSデストロイア」についてはこのぐらいにして、今日はもう一つ、本編が上映される前に上映された「ゴジラ FINAL WARS」のプロモーション映像についても書きたいと思う。
まず、見た率直の感想なんだけど、
凄いねぇ・・・。
劇場でプロモーション映像を見るのは99年の「ゴジラ2000 ミレニアム」以来なんだけど、あの時の感動を久々に味わうことが出来た。何といっても、映像が凄いのだ。ここまで映像に驚かされたのは久しぶり。
正直、北村(龍平)監督には何にも期待していなかったんだけど、いい意味で裏切ってくれて良かった。
ただ、「本編よりも予告編の方が面白い映画」にはなって欲しくない。
映画は「点」ではなく「線」で見るモノだから。
とにもかくにも、「ゴジラ FINAL WARS」には更なる期待を持っていたいと思う今日この頃である。
「ゴジラVSデストロイア」
監督:大河原孝夫 特技監督:川北紘一
脚本:大森一樹 音楽監督:伊福部昭
伊集院研作:辰巳琢郎 山根ゆかり:石野陽子
山根健吉:林泰文 小沢芽留:大沢さやか 三枝未希:小高恵美
麻生孝昭:中尾彬 黒木翔:高嶋昌宏 山根恵美子:河内桃子
後藤陸将:神山繁 国友満:篠田三郎
封切:1995年12月9日 観客動員数:400万人
それに伴い、今日は全国各地でゴジラに関するイベントが催された。私もその一つに便乗し、ゴジラ映画を一本鑑賞してきた。それがこの「ゴジラVSデストロイア」である。
この作品のレビューは以前書いたので、今回はDVDではなくスクリーンで見た感想を書きたいと思う。
というコトで、スクリーンで見た感想なのだけれども、やっぱり映画はスクリーンで見た方がよろしい。
特に、こういう特撮・SF映画というのは大きなスクリーンや大きなスピーカーで見た方が迫力がある。
もう何度も見ている映画だけど、普段よりも数倍楽しく見ることが出来た。何といっても、ゴジラとデストロイアのバトルシーンがいい。大音響のスピーカーから流れてくるゴジラの鳴声や爆発音は、決して自宅では味わえない趣がある。
とにかく、映画は映画館で見るのに限るのだ。
「ゴジラVSデストロイア」についてはこのぐらいにして、今日はもう一つ、本編が上映される前に上映された「ゴジラ FINAL WARS」のプロモーション映像についても書きたいと思う。
まず、見た率直の感想なんだけど、
凄いねぇ・・・。
劇場でプロモーション映像を見るのは99年の「ゴジラ2000 ミレニアム」以来なんだけど、あの時の感動を久々に味わうことが出来た。何といっても、映像が凄いのだ。ここまで映像に驚かされたのは久しぶり。
正直、北村(龍平)監督には何にも期待していなかったんだけど、いい意味で裏切ってくれて良かった。
ただ、「本編よりも予告編の方が面白い映画」にはなって欲しくない。
映画は「点」ではなく「線」で見るモノだから。
とにもかくにも、「ゴジラ FINAL WARS」には更なる期待を持っていたいと思う今日この頃である。
「ゴジラVSデストロイア」
監督:大河原孝夫 特技監督:川北紘一
脚本:大森一樹 音楽監督:伊福部昭
伊集院研作:辰巳琢郎 山根ゆかり:石野陽子
山根健吉:林泰文 小沢芽留:大沢さやか 三枝未希:小高恵美
麻生孝昭:中尾彬 黒木翔:高嶋昌宏 山根恵美子:河内桃子
後藤陸将:神山繁 国友満:篠田三郎
封切:1995年12月9日 観客動員数:400万人
復活! ゴジラファンタジー
2004年11月2日 ゴジラ
明日、11月3日は※ゴジラの誕生日ということで、全国の東宝系映画館でゴジラ映画の上映会が行われる。
もちろん私もそこに赴くので、学校から帰宅してからの短い時間で、過去の「ゴジラ」シリーズを一応復習しておこうと思ったのである。
だがしかし、過去27本の「ゴジラ」映画全部を一日でなんか絶対見れっこない。
さてどうするかってことで、このソフトの登場である。
私が明日行く映画館は川崎にあるのだが、そこで上映される作品は1995年に公開された「ゴジラVSデストロイア」。この作品は、平成「ゴジラ」シリーズの最終作として製作された映画である。この平成「ゴジラ」を一気に見るために便利なのが、この「復活!ゴジラファンタジー」なのである。
正直読んでる人は何が何だかわからないと思うが、要するに明日の上映会にこじつけて、このソフトを紹介したいだけなのだ。悪しからず(汗
さて、ということでこのソフト「復活!ゴジラファンタジー」なのだが、ハッキリ言ってマニア向けである。
どういう内容なのかといえば、ゴジラ映画で音楽を担当した伊福部昭氏やすぎやまこういち氏の音楽に1984年の「ゴジラ」から1995年の「ゴジラVSデストロイア」までの平成「ゴジラ」シリーズの特撮シーンのダイジェストを挿入するといったもの。
マニアには感涙モノなのだが、一般の人が見たら何が何だかサッパリわからない。劇中音楽に、とにかく劇中の特撮シーンが垂れ流されるだけなので、あまり一般向けのソフトではない。少なくとも、平成「ゴジラ」7本を見ておかないと鑑賞はツライだろう。
しかし、「ゴジラ」映画作曲家として有名な伊福部昭氏の曲は特に素晴らしいので、クラシック好きや映画ファンには音楽ソフトとして楽しめる。また、他の作曲家の方々も、「ドラゴンクエスト」で有名なすぎやまこういち氏やドラマで有名な小六禮次郎氏、服部隆之氏などが参加しているので、サントラ好きにはなかなか楽しめると思う。
でもやっぱりマニア向け。
マニアの私が言うのも難だが、とにかくマニア向け。
多分、発売元もマニア向けに発売しているに違いない。
平成「ゴジラ」が好きな人は是非。
※ゴジラの誕生日
ゴジラシリーズの第1作「ゴジラ」が公開された1954年11月3日にちなんで制定されたのが、このゴジラの誕生日。毎年この日には全国でイベントが催され、インターネットで「11月3日」と検索すると、大抵「ゴジラの誕生日」という記述を見かける。
「復活!ゴジラファンタジー」(ビデオオリジナル作品)
構成:石井博士
音楽:伊福部昭・すぎやまこういち・小六禮次郎・服部隆之
使用作品:「ゴジラ」(84)「ゴジラVSビオランテ」(89)
「ゴジラVSキングギドラ」(91)「ゴジラVSモスラ」(92)
「ゴジラVSメカゴジラ」(93)「ゴジラVSスペースゴジラ」(94)
「ゴジラVSデストロイア」
発売:1998年2月(ビデオのマーキングは1997)
もちろん私もそこに赴くので、学校から帰宅してからの短い時間で、過去の「ゴジラ」シリーズを一応復習しておこうと思ったのである。
だがしかし、過去27本の「ゴジラ」映画全部を一日でなんか絶対見れっこない。
さてどうするかってことで、このソフトの登場である。
私が明日行く映画館は川崎にあるのだが、そこで上映される作品は1995年に公開された「ゴジラVSデストロイア」。この作品は、平成「ゴジラ」シリーズの最終作として製作された映画である。この平成「ゴジラ」を一気に見るために便利なのが、この「復活!ゴジラファンタジー」なのである。
正直読んでる人は何が何だかわからないと思うが、要するに明日の上映会にこじつけて、このソフトを紹介したいだけなのだ。悪しからず(汗
さて、ということでこのソフト「復活!ゴジラファンタジー」なのだが、ハッキリ言ってマニア向けである。
どういう内容なのかといえば、ゴジラ映画で音楽を担当した伊福部昭氏やすぎやまこういち氏の音楽に1984年の「ゴジラ」から1995年の「ゴジラVSデストロイア」までの平成「ゴジラ」シリーズの特撮シーンのダイジェストを挿入するといったもの。
マニアには感涙モノなのだが、一般の人が見たら何が何だかサッパリわからない。劇中音楽に、とにかく劇中の特撮シーンが垂れ流されるだけなので、あまり一般向けのソフトではない。少なくとも、平成「ゴジラ」7本を見ておかないと鑑賞はツライだろう。
しかし、「ゴジラ」映画作曲家として有名な伊福部昭氏の曲は特に素晴らしいので、クラシック好きや映画ファンには音楽ソフトとして楽しめる。また、他の作曲家の方々も、「ドラゴンクエスト」で有名なすぎやまこういち氏やドラマで有名な小六禮次郎氏、服部隆之氏などが参加しているので、サントラ好きにはなかなか楽しめると思う。
でもやっぱりマニア向け。
マニアの私が言うのも難だが、とにかくマニア向け。
多分、発売元もマニア向けに発売しているに違いない。
平成「ゴジラ」が好きな人は是非。
※ゴジラの誕生日
ゴジラシリーズの第1作「ゴジラ」が公開された1954年11月3日にちなんで制定されたのが、このゴジラの誕生日。毎年この日には全国でイベントが催され、インターネットで「11月3日」と検索すると、大抵「ゴジラの誕生日」という記述を見かける。
「復活!ゴジラファンタジー」(ビデオオリジナル作品)
構成:石井博士
音楽:伊福部昭・すぎやまこういち・小六禮次郎・服部隆之
使用作品:「ゴジラ」(84)「ゴジラVSビオランテ」(89)
「ゴジラVSキングギドラ」(91)「ゴジラVSモスラ」(92)
「ゴジラVSメカゴジラ」(93)「ゴジラVSスペースゴジラ」(94)
「ゴジラVSデストロイア」
発売:1998年2月(ビデオのマーキングは1997)
エスパー魔美 (4)
2004年11月1日 読書
学校の帰りに古本屋で見つけてきましたよ。コレ。
「ドラえもん」の藤子・F・不二雄先生が書いた作品の一つであるのが、この「エスパー魔美」。
最近ではNHK教育でドラマ化もされたので名前だったら知ってる人も多いと思う。
詳しいレビューを書きたいところだけど、今日はちょっと忙しいので、またヒマが出来たら。
「ドラえもん」の藤子・F・不二雄先生が書いた作品の一つであるのが、この「エスパー魔美」。
最近ではNHK教育でドラマ化もされたので名前だったら知ってる人も多いと思う。
詳しいレビューを書きたいところだけど、今日はちょっと忙しいので、またヒマが出来たら。
映画ドラえもん のび太のパラレル西遊記
2004年10月30日 大長編ドラえもん
何だか最近は土日になるごとに過去の「ドラえもん」映画を見返してるんだよね。(^^;
まぁ、11月にはゴジラ映画がBSで10本、スカパーで3本、そして地上波で1本放送するから、今のうちにドラえもんを見ておこうと思っているんだけど。
ってなコトで、今日は88年の「のび太のパラレル西遊記」を。
(※「映画ドラえもん25周年オフィシャルサイトhttp://dora-movie.com/より抜粋)
この映画、ホントに久々の鑑賞だったので、楽しく見ることが出来た。もうかれこれ数年見てないと、新鮮な感覚で映画を見ることが出来るものである。
さてさて、今回の舞台は西遊記の世界をベースにしている。登場キャラも、おなじみ三蔵法師から羅刹女や牛魔王などオールキャストが登場する。そして何と言っても、のび太自身が孫悟空になるというのがこの映画のミソなのだ。
物語はのび太が本物の孫悟空に会いに630年の唐の時代(日本では犬上御田鍬が遣唐使として始めて唐に渡った時代)に向かうところから始まる。当然の如く、架空の人物である孫悟空には会えるハズが無いのだが、のび太は実際に自分そっくりの孫悟空に遭遇してしまう。
何故かと言えばコレはタイムパラドックスの影響だったのだ。どのような道筋でこういうコトになったかは、映画本編を見てもらうことにして、とにかくコレは毎度毎度言っている「ドラえもん」映画の謎解きの要素だといえよう。
ところで、今回は謎解きの要素以外にも、このタイムパラドックスが物語の主軸になっている。何せ、ドラえもんが地球の歴史を変えてしまうのだ。
これは驚きである。今までもドラえもんたちがハチャメチャな騒動を巻き起こしてきたが、ドラえもんの過失によってこんな大きな事態が起こったことはない。
そしてもう一つこの映画では、ある掟破りが行われている。それは、のび太たちの日常にまで影響が及ぶということである。
実は「ドラえもん」映画の原則として、のび太たちが住んでいる日常の世界には何の影響も及ぼしてはならないというモノがあるのだが、この映画ではそれをきれいに破っている。2作前の「鉄人兵団」の東京大破壊でさえ「鏡面世界」での出来事であった。だが今回はしっかりと日常の世界が危険に晒されているのだ。日常の世界が変貌してしまったのは、大長編「ドラえもん」では後にも先にもこれ一回のみだ。
では何故こんな掟破りが起こったのだろう?
一つは、この作品には通常の大長編ドラえもんが存在しないということが理由に挙げられると思う。実は1988年当時、藤子・F・不二雄先生はご病気であり、ドラえもん映画の常であるマンガ版「大長編ドラえもん」の執筆が行われなかった。そのため、「パラレル西遊記」は作者原案のもと、大長編抜きで作られた映画だったのだ。
この事実はスタッフには大きな戸惑いを起こしただろう。F先生不在だからこそ、「自分たちが何とかしなければならない」という思いがスタッフにはあったのかもしれない。だからこそ、こんな掟破りをしたのだろう。
まぁ、全て想像の粋を出ないんだけれども。
しかし、私としてはこんな掟破りが悪いとは思わない。
シリーズものというのは、どうしても制約に縛られる。世界にはいろんなシリーズがあるが、回数を重ねるごとに束縛に負けてしまうパターンが多い。そんな制約の為に映画がつまらなくなるのだったら、寧ろ大胆に破ったほうがいい。制約を破ることが物語にとってプラスになるんだったら、どう考えたって絶対破ったほうがいい。
特にこの映画はプラスになっている一例だと思うしね。
最後に、主題歌についてだけど、今回は堀江美都子とこおろぎ’73が歌っている。作詞はもちろん武田鉄矢。前作の「友達だから」が正統派「ドラえもんソング」だったのに対し、今回はアクション映画にも通じそうな軽快な曲で、戦いのシーンにグッと合っている。
聞いてみて損はない曲なんじゃないかな?
「ドラえもん のび太のパラレル西遊記」
原作:藤子・F・不二雄 脚本:もとひら了 監督:芝山努
ドラえもん:大山のぶ代 のび太:小原乃梨子
しずか:野村道子 ジャイアン:たてかべ和也 スネ夫:肝付兼太
三蔵法師:池田勝 リンレイ:水谷優子 羅刹女:栗葉子
牛魔王:柴田秀勝 ドラミ:横沢啓子(現:よこざわ啓子)
主題歌:「君がいるから」(歌:堀江美都子・こおろぎ’73)
「ドラえもんのうた」(歌:大杉久美子)
封切:1988年3月12日 観客動員数:280万人
まぁ、11月にはゴジラ映画がBSで10本、スカパーで3本、そして地上波で1本放送するから、今のうちにドラえもんを見ておこうと思っているんだけど。
ってなコトで、今日は88年の「のび太のパラレル西遊記」を。
本当に孫悟空はいると信じているのび太は、タイムマシンを使って、1300年前の唐の時代の中国へ。そこでのび太そっくりの孫悟空に出会って大喜び。さっそく現代にかえってみんなに話すが信じてもらえず、みんなをつれてまたまた唐の時代へ出発するのだった。
唐の時代についたけれど、いつまでたっても現れない孫悟空。しょうがないのでドラもんのヒーローマシンでのび太が孫悟空になりすますことに。でも、やっぱりジャイアンにばれてしまう。さて、現代に帰ってみるとどうも様子がおかしい。ママも先生も角が生えた妖怪のようだ! そう、知らない間にヒーローマシンから妖怪が飛び出して、歴史を変え、地球を妖怪の世界にしてしまったのだ!!
妖怪を機械の中にもどさないと! のび太たちは西遊記のかっこうでまたしても唐の時代に向かうのだった。
本物の三蔵法師に出会ったみんなは、さっそく金角・銀角という妖怪と闘う。そんな時、しずかと三蔵法師が連れ去られてしまう。三蔵法師のお供の少年リンレイの話を聞いて、しずかをさらったのは火焔山(かえんざん)に住む妖怪の牛魔王と羅刹女(らせつじょ)だとわかる。
火焔山についたのもつかの間、みんなは牛魔王につかまってしまう。さらにリンレイが妖怪のなかまだったことがわかる。
果たしてドラえもんたちの運命は…!?
(※「映画ドラえもん25周年オフィシャルサイトhttp://dora-movie.com/より抜粋)
この映画、ホントに久々の鑑賞だったので、楽しく見ることが出来た。もうかれこれ数年見てないと、新鮮な感覚で映画を見ることが出来るものである。
さてさて、今回の舞台は西遊記の世界をベースにしている。登場キャラも、おなじみ三蔵法師から羅刹女や牛魔王などオールキャストが登場する。そして何と言っても、のび太自身が孫悟空になるというのがこの映画のミソなのだ。
物語はのび太が本物の孫悟空に会いに630年の唐の時代(日本では犬上御田鍬が遣唐使として始めて唐に渡った時代)に向かうところから始まる。当然の如く、架空の人物である孫悟空には会えるハズが無いのだが、のび太は実際に自分そっくりの孫悟空に遭遇してしまう。
何故かと言えばコレはタイムパラドックスの影響だったのだ。どのような道筋でこういうコトになったかは、映画本編を見てもらうことにして、とにかくコレは毎度毎度言っている「ドラえもん」映画の謎解きの要素だといえよう。
ところで、今回は謎解きの要素以外にも、このタイムパラドックスが物語の主軸になっている。何せ、ドラえもんが地球の歴史を変えてしまうのだ。
これは驚きである。今までもドラえもんたちがハチャメチャな騒動を巻き起こしてきたが、ドラえもんの過失によってこんな大きな事態が起こったことはない。
そしてもう一つこの映画では、ある掟破りが行われている。それは、のび太たちの日常にまで影響が及ぶということである。
実は「ドラえもん」映画の原則として、のび太たちが住んでいる日常の世界には何の影響も及ぼしてはならないというモノがあるのだが、この映画ではそれをきれいに破っている。2作前の「鉄人兵団」の東京大破壊でさえ「鏡面世界」での出来事であった。だが今回はしっかりと日常の世界が危険に晒されているのだ。日常の世界が変貌してしまったのは、大長編「ドラえもん」では後にも先にもこれ一回のみだ。
では何故こんな掟破りが起こったのだろう?
一つは、この作品には通常の大長編ドラえもんが存在しないということが理由に挙げられると思う。実は1988年当時、藤子・F・不二雄先生はご病気であり、ドラえもん映画の常であるマンガ版「大長編ドラえもん」の執筆が行われなかった。そのため、「パラレル西遊記」は作者原案のもと、大長編抜きで作られた映画だったのだ。
この事実はスタッフには大きな戸惑いを起こしただろう。F先生不在だからこそ、「自分たちが何とかしなければならない」という思いがスタッフにはあったのかもしれない。だからこそ、こんな掟破りをしたのだろう。
まぁ、全て想像の粋を出ないんだけれども。
しかし、私としてはこんな掟破りが悪いとは思わない。
シリーズものというのは、どうしても制約に縛られる。世界にはいろんなシリーズがあるが、回数を重ねるごとに束縛に負けてしまうパターンが多い。そんな制約の為に映画がつまらなくなるのだったら、寧ろ大胆に破ったほうがいい。制約を破ることが物語にとってプラスになるんだったら、どう考えたって絶対破ったほうがいい。
特にこの映画はプラスになっている一例だと思うしね。
最後に、主題歌についてだけど、今回は堀江美都子とこおろぎ’73が歌っている。作詞はもちろん武田鉄矢。前作の「友達だから」が正統派「ドラえもんソング」だったのに対し、今回はアクション映画にも通じそうな軽快な曲で、戦いのシーンにグッと合っている。
聞いてみて損はない曲なんじゃないかな?
「ドラえもん のび太のパラレル西遊記」
原作:藤子・F・不二雄 脚本:もとひら了 監督:芝山努
ドラえもん:大山のぶ代 のび太:小原乃梨子
しずか:野村道子 ジャイアン:たてかべ和也 スネ夫:肝付兼太
三蔵法師:池田勝 リンレイ:水谷優子 羅刹女:栗葉子
牛魔王:柴田秀勝 ドラミ:横沢啓子(現:よこざわ啓子)
主題歌:「君がいるから」(歌:堀江美都子・こおろぎ’73)
「ドラえもんのうた」(歌:大杉久美子)
封切:1988年3月12日 観客動員数:280万人
映画ドラえもん のび太と銀河超特急 第2章
2004年10月29日 大長編ドラえもん
さてさて、本日は「のび太と銀河超特急」第2章の放送でしたな。
今回は前半の見せ場である、「列車強盗団の襲撃」のシークエンスが中心の展開であった。このシーンにはメンデルスゾーンの真夏の夜の夢がかかる印象的なシーンなんだけどれも、編集が雑で拍子抜け。
音楽がかかっているシーンをカットするのはちょっとねぇ・・・。
とにかく、今日の第2章の放送は編集の粗さが目立ったと思う。
放送時間の関係で多少のカットは仕方ないにしても、あれはちょっと見苦しかった。
ということで今日は、放送でカットされたシーンについて語っていこうと思う。
<放送ではカットされたシーン>
・車掌さんのアナウンス「列車は小惑星群を横断。衝突を避けるために急旋回が続きます。お気を付けください」に続く、銀河超特急の小惑星群通過シーン。
・のび太とドラえもんが「西部の星」でガンマン姿に着替えるシーン。のび太曰く「ワイアットアープみたいだろぉ」(^^;
・ジャイアンとスネ夫が「忍者の星」で修行をする、並びに仮免許皆伝を受けるシーン。(このシークエンスは放送ではいきなりジャイアンとスネ夫が城に忍び込む展開になっていた)
・アストン、ドン、ジェーンの3人が「メルヘンの星」の入場するシーン、並びにその星での受付のシーン
・・・といったシークエンスが丸々カット。
ちょっと見ていて見苦しかったなぁ・・・。
それはそうと、前回も触れた特別映像のコトなんだけど、これってドラえもんやのび太のNGシーンっていう風に解釈していいのかな?
実写映画でNGシーンが放送されることはよくあるんだけれど、最近ではアニメ映画でもお遊びとしてNGシーンを作る、なんてことがある。「トイストーリー2」や「バグズライフ」のエンディングなんかがまさにそれだ。
「ドラえもん」映画も1991年の「ドラえもん のび太のドラビアンナイト」の予告編で、のび太やドラえもんたちの撮影中のスナップが作られていたので、そのノリと解釈するのが妥当だと思うんだけどね。
「ドラえもん のび太と銀河超特急」
原作・脚本:藤子・F・不二雄 監督:芝山努
ドラえもん:大山のぶ代 のび太:小原乃梨子
しずか:野村道子 ジャイアン:たてかべ和也 スネ夫:肝付兼太
アストン:真殿光昭 ドン:菅原淳一 ジェーン:丹下桜
ボーム:塩沢兼人 車掌:伊倉一恵
主題歌:「私のなかの銀河」(歌:海援隊 作詞:武田鉄矢)
「ドラえもんのうた」(歌:山野さと子)
封切:1996年3月2日 観客動員数:310万人
今回は前半の見せ場である、「列車強盗団の襲撃」のシークエンスが中心の展開であった。このシーンにはメンデルスゾーンの真夏の夜の夢がかかる印象的なシーンなんだけどれも、編集が雑で拍子抜け。
音楽がかかっているシーンをカットするのはちょっとねぇ・・・。
とにかく、今日の第2章の放送は編集の粗さが目立ったと思う。
放送時間の関係で多少のカットは仕方ないにしても、あれはちょっと見苦しかった。
ということで今日は、放送でカットされたシーンについて語っていこうと思う。
<放送ではカットされたシーン>
・車掌さんのアナウンス「列車は小惑星群を横断。衝突を避けるために急旋回が続きます。お気を付けください」に続く、銀河超特急の小惑星群通過シーン。
・のび太とドラえもんが「西部の星」でガンマン姿に着替えるシーン。のび太曰く「ワイアットアープみたいだろぉ」(^^;
・ジャイアンとスネ夫が「忍者の星」で修行をする、並びに仮免許皆伝を受けるシーン。(このシークエンスは放送ではいきなりジャイアンとスネ夫が城に忍び込む展開になっていた)
・アストン、ドン、ジェーンの3人が「メルヘンの星」の入場するシーン、並びにその星での受付のシーン
・・・といったシークエンスが丸々カット。
ちょっと見ていて見苦しかったなぁ・・・。
それはそうと、前回も触れた特別映像のコトなんだけど、これってドラえもんやのび太のNGシーンっていう風に解釈していいのかな?
実写映画でNGシーンが放送されることはよくあるんだけれど、最近ではアニメ映画でもお遊びとしてNGシーンを作る、なんてことがある。「トイストーリー2」や「バグズライフ」のエンディングなんかがまさにそれだ。
「ドラえもん」映画も1991年の「ドラえもん のび太のドラビアンナイト」の予告編で、のび太やドラえもんたちの撮影中のスナップが作られていたので、そのノリと解釈するのが妥当だと思うんだけどね。
「ドラえもん のび太と銀河超特急」
原作・脚本:藤子・F・不二雄 監督:芝山努
ドラえもん:大山のぶ代 のび太:小原乃梨子
しずか:野村道子 ジャイアン:たてかべ和也 スネ夫:肝付兼太
アストン:真殿光昭 ドン:菅原淳一 ジェーン:丹下桜
ボーム:塩沢兼人 車掌:伊倉一恵
主題歌:「私のなかの銀河」(歌:海援隊 作詞:武田鉄矢)
「ドラえもんのうた」(歌:山野さと子)
封切:1996年3月2日 観客動員数:310万人
何か違う。
今日、紳助自身が会見してたけど、何かあんまりだと思う。
確かに紳助に非がある部分はあるけれど、何か納得いかないよ。
今後の展開がすんごい心配・・・。
今日、紳助自身が会見してたけど、何かあんまりだと思う。
確かに紳助に非がある部分はあるけれど、何か納得いかないよ。
今後の展開がすんごい心配・・・。
今日は水曜日ということで恒例の「ヘキサゴン」ネタを。
本日はハロプロvsおじさん大会と銘打った放送で、出場者は紺野あさみ 藤本美貴 吉澤ひとみ 中尾彬 高橋英樹 大橋巨泉の6人。
今日の放送は正直あるのかないのか心配だったんだけど、無事にあって良かったよ。まぁ、この件については後で触れるとして、まずは番組の内容についてあーだこーだ言ってみよう。
とにかく私はモー娘。があんまし好きじゃないので、今日の放送はいまひとつ期待してなかったんだけど、まぁまぁ面白かったと思うね。モー娘。自体を否定するつもりは無いけど、どうもモー娘。がヘキサゴンにでるとダレるカンジがするんだな。
何かこう、「アイドルだから控えめに」みたいなカンジを醸し出してて、見てるほうとしては正直つまらない。もっとハジけてもいいのにね。まぁ、事務所との関係もあるからそうもいかないんだろうけど。
って今書いてて気付いたんだけど、何か一年ぐらい前に似たような大会があったよなぁ。はしのえみとか飯島愛とかが出てた大会。やっぱり「〜大会」のネタが尽きてきたのかなぁ?ここまで持たせたことはそれはそれで凄いけど。
あ、それで思い出したが、前回はしのえみを破って見事に優勝した中尾彬が二人目に退場したのは拍子抜け。若い娘を前にしてヘラヘラしすぎたのか?
それに比べて「国会議員失格」(彼が書いた本の名前ですよ。念のため)の大橋巨泉が健闘したのは番組的にも良かったかもね。
あ、でも藤本美貴のトークの巧みさには驚いたぞ。彼女みたいなのがいるんだったらあんましモー娘。を毛嫌いするのも良くないかもね。
さてさて次回は紳助がクイズに挑戦するそうな。紳助は1年前の製作発表の時に僕、真っ向勝負で勝つ自信ありますとコメントしてたから、コレで本当の実力が試されるだろうね。
最後に、今までずっと「ヘキサゴン」のネタを扱ってきたから扱わないワケにいかないのが、今日わかった紳助のスキャンダルのコトなんだけど、私は紳助を信じてますよ。あんまり無責任なコトは言えないけど、記事を読んでいると紳助に100%非があるとは思えないんだよねぇ。
本日はハロプロvsおじさん大会と銘打った放送で、出場者は紺野あさみ 藤本美貴 吉澤ひとみ 中尾彬 高橋英樹 大橋巨泉の6人。
今日の放送は正直あるのかないのか心配だったんだけど、無事にあって良かったよ。まぁ、この件については後で触れるとして、まずは番組の内容についてあーだこーだ言ってみよう。
とにかく私はモー娘。があんまし好きじゃないので、今日の放送はいまひとつ期待してなかったんだけど、まぁまぁ面白かったと思うね。モー娘。自体を否定するつもりは無いけど、どうもモー娘。がヘキサゴンにでるとダレるカンジがするんだな。
何かこう、「アイドルだから控えめに」みたいなカンジを醸し出してて、見てるほうとしては正直つまらない。もっとハジけてもいいのにね。まぁ、事務所との関係もあるからそうもいかないんだろうけど。
って今書いてて気付いたんだけど、何か一年ぐらい前に似たような大会があったよなぁ。はしのえみとか飯島愛とかが出てた大会。やっぱり「〜大会」のネタが尽きてきたのかなぁ?ここまで持たせたことはそれはそれで凄いけど。
あ、それで思い出したが、前回はしのえみを破って見事に優勝した中尾彬が二人目に退場したのは拍子抜け。若い娘を前にしてヘラヘラしすぎたのか?
それに比べて「国会議員失格」(彼が書いた本の名前ですよ。念のため)の大橋巨泉が健闘したのは番組的にも良かったかもね。
あ、でも藤本美貴のトークの巧みさには驚いたぞ。彼女みたいなのがいるんだったらあんましモー娘。を毛嫌いするのも良くないかもね。
さてさて次回は紳助がクイズに挑戦するそうな。紳助は1年前の製作発表の時に僕、真っ向勝負で勝つ自信ありますとコメントしてたから、コレで本当の実力が試されるだろうね。
最後に、今までずっと「ヘキサゴン」のネタを扱ってきたから扱わないワケにいかないのが、今日わかった紳助のスキャンダルのコトなんだけど、私は紳助を信じてますよ。あんまり無責任なコトは言えないけど、記事を読んでいると紳助に100%非があるとは思えないんだよねぇ。
映画ドラえもん のび太とブリキの迷宮
2004年10月25日 大長編ドラえもん
テストが終わったってコトで見ましたよ。コレ。
ってなコトで今日は「のび太とブリキの迷宮」についてのレビューを。例によって今回は思い出話っぽくなるが、ご了承いただきたい。
(※「映画ドラえもん25周年オフィシャルサイト http://dora-movie.com/ より引用)
実はコレ、私が始めて見たドラ映画だった(「雲の王国」が最初だった気もするのだが、ハッキリと記憶があるのはコレ)。
公開されたのが1993年だから、実に11年ぶりにこの映画を見たことになる。
何故に10年以上もこの映画を見ていなかったかといえば、何故だか怖い印象を持っていたからだった。頭でいくら「ブリキの迷宮」のコトを思い描いても、怖い、または不思議な雰囲気だった印象ばかりが蘇ってしまい、最近まで見るのを敬遠していた作品だった。
それでまぁ、テストが終わってヒマになったので、せっかくの機会だということで久々に見たのである。
率直に感想を述べると、面白かったですよ。
今回はいつもと違ってパパが物語の発端になるというのも新鮮で良かったし、全編に渡ってスリリングな雰囲気が漂ってて良かったと思うし。しかもいつものように謎解きの要素もきちんとあるし、何よりテンポが良いからダレることがないのだ。
ところで、先程触れた幼いころの「怖かった記憶」についてなんだけど、確かにこの映画は「ドラ」映画史上、最も怖さが漂っているかもしれない。何を隠そう、ドラえもんが映画の冒頭で敵に攻撃され行方不明になってしまうのだ。ドラえもん映画でドラえもんがいないことほど怖いことは無い。ドラえもんは敵の攻撃でコンピューターをショートさせられて2年連続で故障してしまい、映画の中盤以降にならないと出て来ない。その時点で子供にとってはドキドキの展開になる。
「いつも頼りになるドラえもんがいない」
この事は物語全体に緊迫感を与えるのだ。それと同時に、ドラえもんの存在の大きさを(友達としても)改めて立証する効果をも生み出すのだ。
そういう意味で、この映画は怖い。
また今作は前作「雲の王国」同様に物語部分が結構重い。
前作のテーマが環境破壊だったのに対して今回はロボットの反乱。この辺りのテーマは86年の「鉄人兵団」、2000年の「ロボット王国」にも通じるテーマである。
近いうちに本当に起こるかも知れない、この「ロボットの反乱」をユーモラスかつ緊迫感充分に描いている。
「のび太とブリキの迷宮」は子供はもちろん、大人の鑑賞にも充分堪えうる作品だと思うのだがどうだろう?
もう一つ、「ドラえもん」映画の楽しみの一つである主題歌についてなんだけど、今回はあの島崎和歌子が歌っている。作詞はもちろん武田鉄矢なんだけど、今回は今までとは違ってちょっと女の子な歌詞になっており、これも一種独特の味わいがあるんじゃないかな?
ところで、何で和歌子?と思った人も多いと思うが、元々彼女は「魔法少女ちゅうかないぱねま」でデビューしたアイドルだったんだよね。(^^;
最後に、今回は声優陣が凄いでっせ。
ナゾの少年・サピオ役に「アラレちゃん」のみどり先生役で知られる皆口裕子さん、ウサギのタップ役に「忍たま乱太郎」のシンベイ、「ドラえもんズ」のドラリーニョ役で知られる鈴木みえ(現:一龍斎貞友)さんなど豪華なラインナップ。他にも屋良有作さん、佐久間レイさん、堀内賢有さん、緒方賢一さんなどが(声の)出演しているので、アニメファンには必見の作品だと思う。
「ドラえもん のび太とブリキの迷宮」
原作・脚本:藤子・F・不二雄 監督・芝山努
ドラえもん:大山のぶ代 のび太:小原乃梨子
しずか:野村道子 ジャイアン:たてかべ和也 スネ夫:肝付兼太
サピオ:皆口裕子 タップ:鈴木みえ ピエロ:堀内賢雄
ガリオン侯爵:屋良有作 ガリオン夫人:佐久間レイ
隊長:緒方賢一 ナボギストラー:森山周一郎
主題歌:「何かいい事きっとある」(歌:島崎和歌子 作詞:武田鉄矢)
「ドラえもんのうた」(歌:山野さと子)
封切:1993年3月6日 観客動員数:330万人
ってなコトで今日は「のび太とブリキの迷宮」についてのレビューを。例によって今回は思い出話っぽくなるが、ご了承いただきたい。
ある日のび太は海水浴もできて、スキーもできるすてきなホテルの夢をみた。
「やっぱり夢か…」と落ち込んでいると、どこからともなくのび太の家に一個のトランクが届いた。中を空けると、不思議な門がでてきた。そこを抜けると、あの夢のホテルが目の前に!!
それはブリキン島のブリキンホテルだった。しかも迎えの車も、建物も、支配人も、ボーイもみんなブリキでできたおもちゃだった!!海で遊んで、山でスキーをし、おいしいものを食べるホテルでの楽しい生活が続いたある日、ブリキの飛行機がホテルを襲撃してきた。「タヌキはとらえた!」と言い残してその飛行機は飛び立って行った。「タヌキってドラえもんのことだ! 助けなくっちゃ!!」あわてるのび太の前にサピオと名乗る少年が現れた!
「ようこそ4人の戦士たち」
サピオはチャモチャ星の人間で、ロボットのナポギストラーに星をのっとられ、いっしょに戦ってくれる戦士をさがすためにチャモチャ星を脱出してきたのだった。
だが、ドラえもんはサピオを追ってきたロボット軍につかまり連れ去られてしまった。ドラえもんとチャモチャ星の人々を救うためみんなはサピオといっしょに、実は宇宙船だったブリキン島にのって旅立つ。
サピオの話によると、ブリキンホテルの地下の大迷宮には、サピオのお父さんが残したロボット軍を倒すための発明品がかくされているらしい…。
のび太たちはそれを見つけることができるのか?ドラえもんとチャモチャ星の人々を救うことができるだろうか?
(※「映画ドラえもん25周年オフィシャルサイト http://dora-movie.com/ より引用)
実はコレ、私が始めて見たドラ映画だった(「雲の王国」が最初だった気もするのだが、ハッキリと記憶があるのはコレ)。
公開されたのが1993年だから、実に11年ぶりにこの映画を見たことになる。
何故に10年以上もこの映画を見ていなかったかといえば、何故だか怖い印象を持っていたからだった。頭でいくら「ブリキの迷宮」のコトを思い描いても、怖い、または不思議な雰囲気だった印象ばかりが蘇ってしまい、最近まで見るのを敬遠していた作品だった。
それでまぁ、テストが終わってヒマになったので、せっかくの機会だということで久々に見たのである。
率直に感想を述べると、面白かったですよ。
今回はいつもと違ってパパが物語の発端になるというのも新鮮で良かったし、全編に渡ってスリリングな雰囲気が漂ってて良かったと思うし。しかもいつものように謎解きの要素もきちんとあるし、何よりテンポが良いからダレることがないのだ。
ところで、先程触れた幼いころの「怖かった記憶」についてなんだけど、確かにこの映画は「ドラ」映画史上、最も怖さが漂っているかもしれない。何を隠そう、ドラえもんが映画の冒頭で敵に攻撃され行方不明になってしまうのだ。ドラえもん映画でドラえもんがいないことほど怖いことは無い。ドラえもんは敵の攻撃でコンピューターをショートさせられて2年連続で故障してしまい、映画の中盤以降にならないと出て来ない。その時点で子供にとってはドキドキの展開になる。
「いつも頼りになるドラえもんがいない」
この事は物語全体に緊迫感を与えるのだ。それと同時に、ドラえもんの存在の大きさを(友達としても)改めて立証する効果をも生み出すのだ。
そういう意味で、この映画は怖い。
また今作は前作「雲の王国」同様に物語部分が結構重い。
前作のテーマが環境破壊だったのに対して今回はロボットの反乱。この辺りのテーマは86年の「鉄人兵団」、2000年の「ロボット王国」にも通じるテーマである。
近いうちに本当に起こるかも知れない、この「ロボットの反乱」をユーモラスかつ緊迫感充分に描いている。
「のび太とブリキの迷宮」は子供はもちろん、大人の鑑賞にも充分堪えうる作品だと思うのだがどうだろう?
もう一つ、「ドラえもん」映画の楽しみの一つである主題歌についてなんだけど、今回はあの島崎和歌子が歌っている。作詞はもちろん武田鉄矢なんだけど、今回は今までとは違ってちょっと女の子な歌詞になっており、これも一種独特の味わいがあるんじゃないかな?
ところで、何で和歌子?と思った人も多いと思うが、元々彼女は「魔法少女ちゅうかないぱねま」でデビューしたアイドルだったんだよね。(^^;
最後に、今回は声優陣が凄いでっせ。
ナゾの少年・サピオ役に「アラレちゃん」のみどり先生役で知られる皆口裕子さん、ウサギのタップ役に「忍たま乱太郎」のシンベイ、「ドラえもんズ」のドラリーニョ役で知られる鈴木みえ(現:一龍斎貞友)さんなど豪華なラインナップ。他にも屋良有作さん、佐久間レイさん、堀内賢有さん、緒方賢一さんなどが(声の)出演しているので、アニメファンには必見の作品だと思う。
「ドラえもん のび太とブリキの迷宮」
原作・脚本:藤子・F・不二雄 監督・芝山努
ドラえもん:大山のぶ代 のび太:小原乃梨子
しずか:野村道子 ジャイアン:たてかべ和也 スネ夫:肝付兼太
サピオ:皆口裕子 タップ:鈴木みえ ピエロ:堀内賢雄
ガリオン侯爵:屋良有作 ガリオン夫人:佐久間レイ
隊長:緒方賢一 ナボギストラー:森山周一郎
主題歌:「何かいい事きっとある」(歌:島崎和歌子 作詞:武田鉄矢)
「ドラえもんのうた」(歌:山野さと子)
封切:1993年3月6日 観客動員数:330万人
本日のTV「ドラえもん」は「今夜公開!!誰も知らないドラえもんの秘密スペシャル!」 と銘打った二時間スペシャルだったのだが・・・。
地震の発生により休止となってしまった。
(正確には7時から8分間だけ放送されたので、中断というべきか)
とはいえ、地震が起きてしまったものは致し方あるまい。
実際、新潟周辺は大規模な被害が出ている。「ドラえもん」の放送あるなし云々について語ることは不謹慎だろう。
被害に遭われた方の無事を祈ります。
さて、昨日放送された「のび太と銀河超特急」の「特別映像」のコトなんだけど、どうも、後から作ったモノっぽいんだよね〜。
今日、改めてビデオを見返してみたんだけど、作画はしっかりと劇場版と同じセル画で作られているし(現在の「ドラえもん」はデジタル画で作られている)、ドラえもんやのび太たちの顔の絵なども劇場版と同じ。
でも、ドラえもんの声が8年前のそれとは少々違う気がするんだよね。
まぁ、未使用シーンっていうのはアフレコが行われないってコトがあってもおかしくはないから、声のコトに関しては説明が付くんだけど・・・。
もう少し日にちが経てば、この件に関しての情報が入ってくるかなァ?
地震の発生により休止となってしまった。
(正確には7時から8分間だけ放送されたので、中断というべきか)
とはいえ、地震が起きてしまったものは致し方あるまい。
実際、新潟周辺は大規模な被害が出ている。「ドラえもん」の放送あるなし云々について語ることは不謹慎だろう。
被害に遭われた方の無事を祈ります。
さて、昨日放送された「のび太と銀河超特急」の「特別映像」のコトなんだけど、どうも、後から作ったモノっぽいんだよね〜。
今日、改めてビデオを見返してみたんだけど、作画はしっかりと劇場版と同じセル画で作られているし(現在の「ドラえもん」はデジタル画で作られている)、ドラえもんやのび太たちの顔の絵なども劇場版と同じ。
でも、ドラえもんの声が8年前のそれとは少々違う気がするんだよね。
まぁ、未使用シーンっていうのはアフレコが行われないってコトがあってもおかしくはないから、声のコトに関しては説明が付くんだけど・・・。
もう少し日にちが経てば、この件に関しての情報が入ってくるかなァ?
映画ドラえもん のび太と銀河超特急
2004年10月22日 大長編ドラえもん
今週からTVの「ドラえもん」は1996年に公開された映画「ドラえもん のび太と銀河超特急」を4週に渡って放送することになっていた。
私は個人的にこの作品は大好きなので、放送前から楽しみにしてたんだけど、まぁノーカットでの放送はナイだろうと最初から踏んでいた(^^;
何せ、オリジナルが99分なのに対して、30分番組の放送時間はCMを抜かすと25分。
そのため例え4週に分けて放送するとしても、
25×4=100
となって1分しか余裕が出来ず、絶対にノーカットで放送なんかできっこナイのだ。
とは言っても、1997年の秋にテレビ放送された時よりも編集の雑さは目立たなかったので、その辺は良しとしよう。
ってかノーカットかどうかなど今回はもはやどーでもいい。
今回の目玉は何と言っても特別映像なのだ。
「どうせ『特別映像』なんて銘打ってても、大したモンは放送しないだろー」なんて思ってたんだが、見事に覆された。
どうやらその特別映像なるモノは、未使用映像っぽいモノだった。通常の映画の場合、DVDに未使用映像が収録されることが多いのだが、「ドラ」映画のDVDの特典映像は予告編のみで、未使用映像などが収録されることは今まで無かったのだ。
多分、後にも先にもこの未使用映像が放送されることはナイだろうから、後の3週分のTV「ドラえもん」は必見である。
ところで、「っぽい」という形容詞を付けたのには理由がある。
今日は全部で三つの未使用映像が放送されたのだが、そのうちの一つがどうしても未使用とは思えず、後で作ったんじゃないか?ってカンジのモノだったのだ。
でも、実際の未使用映像だったら藤子先生に失礼だし・・・。
少し調べてみよう(笑
「ドラえもん のび太と銀河超特急」
原作・脚本:藤子・F・不二雄 監督:芝山努
ドラえもん:大山のぶ代 のび太:小原乃梨子
しずか:野村道子 ジャイアン:たてかべ和也 スネ夫:肝付兼太
ボーム:塩沢華人 車掌:伊倉一恵
主題歌:「私のなかの銀河」(歌:海援隊 作詞:武田鉄矢)
「ドラえもんのうた」(歌:山野さと子)
封切:1996年3月2日 観客動員数:310万人
私は個人的にこの作品は大好きなので、放送前から楽しみにしてたんだけど、まぁノーカットでの放送はナイだろうと最初から踏んでいた(^^;
何せ、オリジナルが99分なのに対して、30分番組の放送時間はCMを抜かすと25分。
そのため例え4週に分けて放送するとしても、
25×4=100
となって1分しか余裕が出来ず、絶対にノーカットで放送なんかできっこナイのだ。
とは言っても、1997年の秋にテレビ放送された時よりも編集の雑さは目立たなかったので、その辺は良しとしよう。
ってかノーカットかどうかなど今回はもはやどーでもいい。
今回の目玉は何と言っても特別映像なのだ。
「どうせ『特別映像』なんて銘打ってても、大したモンは放送しないだろー」なんて思ってたんだが、見事に覆された。
どうやらその特別映像なるモノは、未使用映像っぽいモノだった。通常の映画の場合、DVDに未使用映像が収録されることが多いのだが、「ドラ」映画のDVDの特典映像は予告編のみで、未使用映像などが収録されることは今まで無かったのだ。
多分、後にも先にもこの未使用映像が放送されることはナイだろうから、後の3週分のTV「ドラえもん」は必見である。
ところで、「っぽい」という形容詞を付けたのには理由がある。
今日は全部で三つの未使用映像が放送されたのだが、そのうちの一つがどうしても未使用とは思えず、後で作ったんじゃないか?ってカンジのモノだったのだ。
でも、実際の未使用映像だったら藤子先生に失礼だし・・・。
少し調べてみよう(笑
「ドラえもん のび太と銀河超特急」
原作・脚本:藤子・F・不二雄 監督:芝山努
ドラえもん:大山のぶ代 のび太:小原乃梨子
しずか:野村道子 ジャイアン:たてかべ和也 スネ夫:肝付兼太
ボーム:塩沢華人 車掌:伊倉一恵
主題歌:「私のなかの銀河」(歌:海援隊 作詞:武田鉄矢)
「ドラえもんのうた」(歌:山野さと子)
封切:1996年3月2日 観客動員数:310万人
殿堂入り
2004年10月20日 ゴジラ FINAL WARS今日は「ヘキサゴン」に関する話題はお休みにして、「ゴジラ」に関する話題を一つ。
(※毎日新聞10月20日記事より抜粋)
相変わらずハリウッドでの「ゴジラ」人気は凄まじいみたいだね。しかも日本のキャラクターとしては初。嬉しいじゃないの。
ゴジラといえば、1994年に「ゴジラVSメカゴジラ」で、ゴジラが渥美清、吉永小百合らと並んで「マネーメイキングスター賞」(興行収入優秀賞)を受賞したコトがあったけど、今回の受賞はそれをも上回る大きさのモノだから、ファンとしては歓迎したいところである。
(YAHOO!10月20日社会ニュースhttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041020-00000511-yom-soci)
ゴジラ50歳、ハリウッド殿堂入り…ミッキーの仲間に
今年が誕生50周年の怪獣ゴジラが、ハリウッドの“殿堂入り”を果たした。日本映画が生んだ怪獣ゴジラに20日、映画、テレビ、音楽などの分野で功績のあった人を対象にした称号「ウォーク・オブ・フェイム」が贈られた。
創作キャラクターがこの栄誉に輝くのは、ミッキー・マウス、ドナルド・ダックなどがいるが、日本からは初めて。
この称号は、ハリウッド商工会議所が1958年に制定。受賞すると、ハリウッド大通りの歩道に、名前が刻まれた星形プレートが埋め込まれる。今回のゴジラが、2270番目の“受賞者”となる。
ゴジラは、1954年の第1作以降、米国でも人気があり、98年にはハリウッド版が製作された。東京・有楽町の東宝本社で行われた授与式では、着ぐるみのゴジラに、東宝映画の富山省吾プロデューサーから認定証が渡された。
来月29日には、ハリウッドで授与式が行われ、引き続いてシリーズ最新作の「ゴジラ FINAL WARS」が上映される。
(※毎日新聞10月20日記事より抜粋)
相変わらずハリウッドでの「ゴジラ」人気は凄まじいみたいだね。しかも日本のキャラクターとしては初。嬉しいじゃないの。
ゴジラといえば、1994年に「ゴジラVSメカゴジラ」で、ゴジラが渥美清、吉永小百合らと並んで「マネーメイキングスター賞」(興行収入優秀賞)を受賞したコトがあったけど、今回の受賞はそれをも上回る大きさのモノだから、ファンとしては歓迎したいところである。
(YAHOO!10月20日社会ニュースhttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041020-00000511-yom-soci)
ゴジラ・トリビュート
2004年10月19日 ゴジラ FINAL WARS今日はもう一つ。
(YAHOO!ミュージックより抜粋)
知らないうちにこんなモノの発売が決まったてたのね(^^;
やっぱし、テストは社会の流れから逸脱する原因になるな(違
ゴジラ・トリビュート!(OngakuDB.com)
本当にこれで最後となるのか?お正月映画として2004年12月4日公開される東宝映画『ゴジラ ファイナル ウォーズ』はゴジラ生誕50周年にして、最後の「ゴジラ」映画となる予定です。
この公開を記念して、洋楽・邦楽を問わずゴジラを愛するアーティスト達が集結。ゴジラ・トリビュート・アルバムが登場します。
12月1日発売予定のこの作品、今のところ以下のアーティストの参加が予定されています。
・SUM41「ウィア・オール・トゥ・ブレイム」
・フーバスタンク「ザ・リーズン」(アコースティック・ヴァージョン)
・ゼブラヘッド
・10-FEET
・フェリックス・ダ・ハウスキャット
・ステレオラブ
・須永辰緒
・LOW IQ 01
他
特に北村監督が気に入ったSUM41「ウィア・オール・トゥ・ブレイム」は映画挿入歌として決定。聞き逃せないアルバムになりそうです。
ユニバーサル UICO4006 税込み2800円
(YAHOO!ミュージックより抜粋)
知らないうちにこんなモノの発売が決まったてたのね(^^;
やっぱし、テストは社会の流れから逸脱する原因になるな(違
ゴジラ会議
2004年10月19日 ゴジラ FINAL WARSってなコトでやっとこさテストが終わったのである。
何だかんだ言って三日も日記を書かない日が出来ちゃったけど、この日記がセリフ日記になるよりはマシかと思うので勘弁していただきたい。
さて、まぁそんなこんなで時事通信からは驚きのニュースが入ってきたね。
(※YAHOO!10月19日海外ニュースより引用)
ゴ、ゴジラ会議・・・。(^^;
しかも、あのカンザス大学でかい。しかも名門ハーバード大学の教授まで参加するとは。
いやー、こりゃ驚きだねー。
ひょっとしたら、近々アメリカ版「ゴジラ2」の製作発表が行われるかもね。あくまでひょっとしたらだけど。
何となく、アメリカ版「ゴジラ」は日本版とのバッティングを避けるために製作を遅らせてる気がするんだけど、気のせいかな?
YAHOO!10月19日海外記事
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041019-00000583-jij-int
何だかんだ言って三日も日記を書かない日が出来ちゃったけど、この日記がセリフ日記になるよりはマシかと思うので勘弁していただきたい。
さて、まぁそんなこんなで時事通信からは驚きのニュースが入ってきたね。
米大学が「ゴジラ会議」=生誕50周年で文化考察
【シリコンバレー18日時事】人気怪獣映画シリーズ「ゴジラ」が11月に50周年を迎えるのを記念し、米カンザス大学は28日から3日間、ゴジラが世界の大衆文化に与えた影響などを考察する「ゴジラ会議」を開く。
会議には、大衆文化研究者のほか、ハーバード大学などの歴史学教授らが参加。ゴジラを題材に、グローバリゼーションや第二次世界大戦後の日米関係などを活発に議論する見通しだ。期間中にゴジラ映画の上映会も開催する。
東宝が怪獣映画の先駆けとなる「ゴジラ」を初上映したのは1954年11月。核兵器などへの警鐘も折り込んだ社会派の怪獣映画は海外でも人気を博し、「モスラ」(61年)「ゴジラVSキングギドラ」(91年)など27作が作られた。東宝は12月、シリーズ最終作「ゴジラ・ファイナル・ウォーズ」を封切る。
(※YAHOO!10月19日海外ニュースより引用)
ゴ、ゴジラ会議・・・。(^^;
しかも、あのカンザス大学でかい。しかも名門ハーバード大学の教授まで参加するとは。
いやー、こりゃ驚きだねー。
ひょっとしたら、近々アメリカ版「ゴジラ2」の製作発表が行われるかもね。あくまでひょっとしたらだけど。
何となく、アメリカ版「ゴジラ」は日本版とのバッティングを避けるために製作を遅らせてる気がするんだけど、気のせいかな?
YAHOO!10月19日海外記事
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041019-00000583-jij-int
ナースのお仕事 ザ・ムービー
2004年10月16日 映画
今日はフジ系でこの「ナースのお仕事」の映画版が放送されたので、本日はこれについてレビューを。
本題に入る前に一つ苦言を。
ビスタで製作された映画をスタンダードで放送すんじゃない!
横が切れるっつぅの。
どうしてわざわざ見えにくいスタンダード・サイズにトリミングするのかね。途中途中、アングルを調節するために画面をずらしていた箇所があったし、それが出来ないカットに関しては、画面に入りきらずに顔が切れていた。
ビスタ・サイズだからまだ良かったものの、シネスコで作った映画だったらもっと大変なコトになってただろうね。
まぁ、画面のサイズについてはこのぐらいにして、本題。物語の核心について話そう。
まずはストーリー。
あ、今回は例によってネタバレ必至なので、ネタバレNGの方はスルーして頂きたい。
実は私、2年前の劇場公開の際にこの映画を見に行ったんだけど、正直あんまり良い印象を持っていなかった。
何を隠そう、ストーリーが破綻しまくってるんだもの。
まぁ、この「ナースのお仕事」シリーズは、このハチャメチャぶりが魅力なんだけど、細かい矛盾や無理が重なって、最終的に全体が破綻してしまったカンジなんだよね。
ではまずその理由について。
物語は「若葉会総合病院」の日常から始まる。恐らく製作者の中には、「ドラマを見ていない人にも楽しんでもらおう」という意図があったのだろう。冒頭から中盤にかけては、あくまで病院の「日常」について描いている。とは言っても、「3」を見ていないと、正直何が何だかわからないハズだ。特に上原多香子のシーンなんか、「別にいらないんじゃないの?」と初めて見る人は思ってしまうし、「先輩」「後輩」の関係が見ているだけですぐわかる尾崎先輩と朝倉に対して、朝倉が赤木の指導係だったというコトは今ひとつわからない。大島さんと尾崎主任が「犬猿の仲」ってコトも、何だか意気投合してるようでドラマを見ていた人間にとっても、「え?仲直りしちゃったの?」ってカンジで拍子抜けしてしまう。
でも、114分の上映時間の中でそれを全部説明するのはさすがに難しかったのだろう。やっぱり、この映画を見るためにはある程度予習が必要である。
ただ一つ許せないコトがある。
あんなに翔子さんを溺愛してた沢田先生が、翔子さんを置いて子供と旅行なんか行くか!
まぁ、問題はこんなコトでは無い。
とにかくこの映画の大きなテーマは「ナースステーション」がジャックされる」というコトなんだけど、その理由があまりにも凄い。何せ、入院させてくれないコトに腹を立てたからなのである。何故自分を入院させろ、なんて言い出したかといえば、尾崎主任に惚れてしまったからなんだけど、そんな理由でマシンガン片手に立てこもるかいな。
いくらハチャメチャぶりが魅力のこのシリーズでも、それはマズかったと思うぞ。それにシリーズを通して見てみると、ここまで極端な理由は今までに無かったし、きちんとストーリーはマジメに組み立てられていた。
これじゃぁ、せっかく積み上げてきた過去の遺産を食い潰すコトにもなりかねない。
もう一つ。この映画にはあと一つのテーマがある。
それは、「朝倉いずみが撃たれる」というコトだ。
実際、公開前はこのシーンを中心に大々的にTVスポットが打たれていたし、このシークエンスがどうなるか、というのがこの映画の最大の見所であることは間違いない。
ただ、その撃たれ方に無理があるのだ。「撃たれる」と聞いた瞬間に、誰もが「朝倉は犯人に撃たれる」ということを予想したと思うが、朝倉を撃つのは何を隠そう狙撃犯なのだ。そんな馬鹿なである。撃たれるシーンは、朝倉が犯人と揉み合っている間に狙撃犯が誤射してしまうというモノなのだけれども、あんな危険な瞬間に撃つハズがなかろう。
ただ、その後の「朝倉救出劇」は緊迫感充分で見ごたえはあるんだけど、ちょっと・・・。
そいで、その救出劇の結果、朝倉いずみは心停止。
でも、心停止40分後に願いが通じて奇跡的に回復。この「奇跡的」という展開は私は嫌いではない。「ご都合主義」と言えなくも無いけど、実際にこういうコトは起きているし、ラストを盛り上げる意味では良かったと思う。
ただ、厳密に考えればおかしい。心停止後40分経って蘇生したとしても、脳に障害が残ってしまう。何せ、40分間も心臓が止まっていれば脳に酸素がいかないのだから。
でも、こんなことは考えちゃいけないのかもね。
というコトでハッピーエンドで終わり、ラストには大島さんが主任になり、尾崎主任が婦長になってめでたしめでたし・・・
・・・じゃないね。
いや、ストーリーのことじゃなくて。
見終わってよーく考えてみれば、中途半端にしているトコロが一杯。原田龍二はどうなったの?犯人のウド鈴木はどうなったの?
せめて、ラストにウドが朝倉と尾崎に手紙を書くシーンぐらい欲しかった。
この後に製作された「4」でもこのコトについては触れてないし、どうも消化不良なんだよね。
こう、もう少し脚本の整理が必要だったと思う。
ドラマの二番煎じの粋を出ていないんだもの。
何だか不満ばかりなんだけど、興行的にはまずまず。
観客動員数は115万人、前回放送された時の視聴率は19.0%だったようだ。
やっぱし、ドラマの力って凄いんだなぁ。
「ナースのお仕事 ザ・ムービー」
監督・脚本:両沢和幸 製作:亀山千広
朝倉いずみ:観月ありさ 尾崎翔子:松下由樹 赤木まどか:神田うの
高杉健太郎:藤木直人 浜野雄一:石原良純 上原真弓:国分佐智子
水島龍太郎:岡田浩暉 矢口俊子:根岸季枝 熊野:蟹江敬三
猿渡剛:ウド鈴木 大島冴子:伊藤かずえ 根本雅子:吉行和子
本題に入る前に一つ苦言を。
ビスタで製作された映画をスタンダードで放送すんじゃない!
横が切れるっつぅの。
どうしてわざわざ見えにくいスタンダード・サイズにトリミングするのかね。途中途中、アングルを調節するために画面をずらしていた箇所があったし、それが出来ないカットに関しては、画面に入りきらずに顔が切れていた。
ビスタ・サイズだからまだ良かったものの、シネスコで作った映画だったらもっと大変なコトになってただろうね。
まぁ、画面のサイズについてはこのぐらいにして、本題。物語の核心について話そう。
まずはストーリー。
若葉会総合病院、外科病棟のナースステーションが、マシンガンを持ち、入院を要求する男にジャックされた。果たして、ナースたちの運命は?
若葉会総合病院最悪の一日が今始まる。
あ、今回は例によってネタバレ必至なので、ネタバレNGの方はスルーして頂きたい。
実は私、2年前の劇場公開の際にこの映画を見に行ったんだけど、正直あんまり良い印象を持っていなかった。
何を隠そう、ストーリーが破綻しまくってるんだもの。
まぁ、この「ナースのお仕事」シリーズは、このハチャメチャぶりが魅力なんだけど、細かい矛盾や無理が重なって、最終的に全体が破綻してしまったカンジなんだよね。
ではまずその理由について。
物語は「若葉会総合病院」の日常から始まる。恐らく製作者の中には、「ドラマを見ていない人にも楽しんでもらおう」という意図があったのだろう。冒頭から中盤にかけては、あくまで病院の「日常」について描いている。とは言っても、「3」を見ていないと、正直何が何だかわからないハズだ。特に上原多香子のシーンなんか、「別にいらないんじゃないの?」と初めて見る人は思ってしまうし、「先輩」「後輩」の関係が見ているだけですぐわかる尾崎先輩と朝倉に対して、朝倉が赤木の指導係だったというコトは今ひとつわからない。大島さんと尾崎主任が「犬猿の仲」ってコトも、何だか意気投合してるようでドラマを見ていた人間にとっても、「え?仲直りしちゃったの?」ってカンジで拍子抜けしてしまう。
でも、114分の上映時間の中でそれを全部説明するのはさすがに難しかったのだろう。やっぱり、この映画を見るためにはある程度予習が必要である。
ただ一つ許せないコトがある。
あんなに翔子さんを溺愛してた沢田先生が、翔子さんを置いて子供と旅行なんか行くか!
まぁ、問題はこんなコトでは無い。
とにかくこの映画の大きなテーマは「ナースステーション」がジャックされる」というコトなんだけど、その理由があまりにも凄い。何せ、入院させてくれないコトに腹を立てたからなのである。何故自分を入院させろ、なんて言い出したかといえば、尾崎主任に惚れてしまったからなんだけど、そんな理由でマシンガン片手に立てこもるかいな。
いくらハチャメチャぶりが魅力のこのシリーズでも、それはマズかったと思うぞ。それにシリーズを通して見てみると、ここまで極端な理由は今までに無かったし、きちんとストーリーはマジメに組み立てられていた。
これじゃぁ、せっかく積み上げてきた過去の遺産を食い潰すコトにもなりかねない。
もう一つ。この映画にはあと一つのテーマがある。
それは、「朝倉いずみが撃たれる」というコトだ。
実際、公開前はこのシーンを中心に大々的にTVスポットが打たれていたし、このシークエンスがどうなるか、というのがこの映画の最大の見所であることは間違いない。
ただ、その撃たれ方に無理があるのだ。「撃たれる」と聞いた瞬間に、誰もが「朝倉は犯人に撃たれる」ということを予想したと思うが、朝倉を撃つのは何を隠そう狙撃犯なのだ。そんな馬鹿なである。撃たれるシーンは、朝倉が犯人と揉み合っている間に狙撃犯が誤射してしまうというモノなのだけれども、あんな危険な瞬間に撃つハズがなかろう。
ただ、その後の「朝倉救出劇」は緊迫感充分で見ごたえはあるんだけど、ちょっと・・・。
そいで、その救出劇の結果、朝倉いずみは心停止。
でも、心停止40分後に願いが通じて奇跡的に回復。この「奇跡的」という展開は私は嫌いではない。「ご都合主義」と言えなくも無いけど、実際にこういうコトは起きているし、ラストを盛り上げる意味では良かったと思う。
ただ、厳密に考えればおかしい。心停止後40分経って蘇生したとしても、脳に障害が残ってしまう。何せ、40分間も心臓が止まっていれば脳に酸素がいかないのだから。
でも、こんなことは考えちゃいけないのかもね。
というコトでハッピーエンドで終わり、ラストには大島さんが主任になり、尾崎主任が婦長になってめでたしめでたし・・・
・・・じゃないね。
いや、ストーリーのことじゃなくて。
見終わってよーく考えてみれば、中途半端にしているトコロが一杯。原田龍二はどうなったの?犯人のウド鈴木はどうなったの?
せめて、ラストにウドが朝倉と尾崎に手紙を書くシーンぐらい欲しかった。
この後に製作された「4」でもこのコトについては触れてないし、どうも消化不良なんだよね。
こう、もう少し脚本の整理が必要だったと思う。
ドラマの二番煎じの粋を出ていないんだもの。
何だか不満ばかりなんだけど、興行的にはまずまず。
観客動員数は115万人、前回放送された時の視聴率は19.0%だったようだ。
やっぱし、ドラマの力って凄いんだなぁ。
「ナースのお仕事 ザ・ムービー」
監督・脚本:両沢和幸 製作:亀山千広
朝倉いずみ:観月ありさ 尾崎翔子:松下由樹 赤木まどか:神田うの
高杉健太郎:藤木直人 浜野雄一:石原良純 上原真弓:国分佐智子
水島龍太郎:岡田浩暉 矢口俊子:根岸季枝 熊野:蟹江敬三
猿渡剛:ウド鈴木 大島冴子:伊藤かずえ 根本雅子:吉行和子
キース・エマーソン
2004年10月14日 ゴジラ FINAL WARS先日のスポーツ報知に載った情報らしいけど、
「ゴジラ FINAL WARS」の音楽担当がキース・エマーソンに決まったらしい。
・・・とまぁ、別にリキむコトではないんだけど、海外の作曲家を起用するとは思わなかった。
キース・エマーソンは日本人には「幻魔大戦」でおなじみかな。
まぁ、個人的には大島ミチルさんに再登板して欲しかったんだけど。大島さんの音楽は素晴らしかったからね。ただ彼女は結構ドラマとかの仕事が多いから、なかなか登板は難しいか。
それにしても、「ゴジラ」の音楽はどうしても伊福部昭先生のイメージが強いから、このイメージを何処まで崩せるかが今後の課題だと思うね。
「ゴジラ FINAL WARS」の音楽担当がキース・エマーソンに決まったらしい。
・・・とまぁ、別にリキむコトではないんだけど、海外の作曲家を起用するとは思わなかった。
キース・エマーソンは日本人には「幻魔大戦」でおなじみかな。
まぁ、個人的には大島ミチルさんに再登板して欲しかったんだけど。大島さんの音楽は素晴らしかったからね。ただ彼女は結構ドラマとかの仕事が多いから、なかなか登板は難しいか。
それにしても、「ゴジラ」の音楽はどうしても伊福部昭先生のイメージが強いから、このイメージを何処まで崩せるかが今後の課題だと思うね。
テスト前なのにも関わらず、「ヘキサゴン」を見てしまった。
まぁ、最初から見る気でいたんだけど。(^^;
さて、今回は「女芸人大会」ということで、出場者は光浦靖子、青木さやか、だいたひかる、友近、木村ひかり、西川かの子の6人。
今日の放送は改変期のスペシャルの後ってことで、何かしらのテコ入れが施してあるんじゃないかと恐る恐る見ていたんだけど、見事にやってくれました。
解答者の答えを見た時に、答えが誤答だったら、モニターの横に解答テロップを表示していた。
ただそれだけのコトなんだけど、あのテロップって必要ないと思うんだけどなぁ・・・。
また、今日の放送は「会話テロップ」が異様に目立った。
今や会話テロップはバラエティ番組ではおなじみになってしまったんだけど、少々画面がうるさかったような気がする(芸人大会だった、ってのも理由の一つかもしんないけど)。
「ヘキサゴン」は視聴率が割と安定しているんだから、これ以上無駄なテコ入れはいらないと思うぞ。
最近はテコ入れが落ち着いていたから、安心してたんだけどなぁ。
「ヘキサゴン」は放送開始後のテコ入れは凄かったからね。
特にバッテンチョイスの演出のトコなんかには随分テコ入れに関して試行錯誤してた。それに、VTR問題の多様により、最終的に一部カットし始めたこともあったし。
まー、でも放送開始の頃に比べてテンポはかなり良くなったし、スピード感も生まれたのでテコ入れが失敗したとまでは言えないんだけど。
個人的には、今のスタイルで今後も確立して欲しいね。
テコ入れを繰り返して自滅した「ウィーケストリンク」の二の舞にはなって欲しくないし。
まぁ、最初から見る気でいたんだけど。(^^;
さて、今回は「女芸人大会」ということで、出場者は光浦靖子、青木さやか、だいたひかる、友近、木村ひかり、西川かの子の6人。
今日の放送は改変期のスペシャルの後ってことで、何かしらのテコ入れが施してあるんじゃないかと恐る恐る見ていたんだけど、見事にやってくれました。
解答者の答えを見た時に、答えが誤答だったら、モニターの横に解答テロップを表示していた。
ただそれだけのコトなんだけど、あのテロップって必要ないと思うんだけどなぁ・・・。
また、今日の放送は「会話テロップ」が異様に目立った。
今や会話テロップはバラエティ番組ではおなじみになってしまったんだけど、少々画面がうるさかったような気がする(芸人大会だった、ってのも理由の一つかもしんないけど)。
「ヘキサゴン」は視聴率が割と安定しているんだから、これ以上無駄なテコ入れはいらないと思うぞ。
最近はテコ入れが落ち着いていたから、安心してたんだけどなぁ。
「ヘキサゴン」は放送開始後のテコ入れは凄かったからね。
特にバッテンチョイスの演出のトコなんかには随分テコ入れに関して試行錯誤してた。それに、VTR問題の多様により、最終的に一部カットし始めたこともあったし。
まー、でも放送開始の頃に比べてテンポはかなり良くなったし、スピード感も生まれたのでテコ入れが失敗したとまでは言えないんだけど。
個人的には、今のスタイルで今後も確立して欲しいね。
テコ入れを繰り返して自滅した「ウィーケストリンク」の二の舞にはなって欲しくないし。
映画ドラえもん のび太とアニマル惑星
2004年10月12日 大長編ドラえもん
今日はテスト前にも関わらず体調を崩してしまった。
家にいてもやるコトがないし、突然この「のび太とアニマル惑星」を見たい衝動に駆られたので、午前中はずっとコレを鑑賞していたのである(テスト勉強すればいいじゃない、というツッコミはなしにして)。
ってなことで、今日はこの「のび太とアニマル惑星」のレビューを。
(※映画「ドラえもん」25周年・オフィシャルサイトhttp://dora-movie.com/ より引用)
1990年に公開された、映画「ドラえもん」シリーズの第11作目。今回は、宇宙の果てにあるアニマル惑星を舞台とした物語になっている。
今回はいつものように冒頭にサイドストーリーを設けるのではなく、いきなりのび太がピンクのもやをさまよっているところから物語が始まる。
単刀直入に物語の本題に入るので、この辺りはわかりやすい。
さらに物語の前半は、誰でも昔は絵本で読んだことがある「犬のおまわりさん」だったり「拝啓。黒ヤギさま、さっきの手紙の御用事なぁに?なんていう物語のパロディが登場したりとけっこう微笑ましい。
でも、物語の本筋は結構重い。
当時は1990年代に突入したばかりで、環境破壊が叫ばれ始めた年だった。この「アニマル惑星」は映画「ドラえもん」シリーズで初めて環境破壊をテーマに扱った作品だった。敵キャラであるニムゲなどは、環境破壊を続ける人類の末路の象徴として描かれている。
このキャラクターは、まさにメタファーそのものである。
子供向きの映画だからといって見くびってはいけない。
また、主人公のチッポたちの星、アニマル惑星の設定もそんな環境破壊へのメッセージを投げかけているようでならない。
食料は、水と酸素と光を合成させて作っているし、何より「汚水処理装置が完璧」というのが最も大きいと思う。
とはいっても、基本は娯楽映画である。
しかし、楽しみながらも映画というのは「見終わってから何か考えさせられる」という暗黙の了解が製作者の中には昔からあったと思うし、この映画(と言うか「ドラえもん」は)それを忠実に守っているようだ。
ところで、今回も「ドラえもん」の楽しみの一つである「謎解き」の要素が散りばめれており、その辺りもまた楽しみの一つ。
その楽しみという意味では、やっぱり「ドラえもん」映画は主題歌ありきなのだ。
今回の主題歌「天までとどけ」もなかなか良い曲である。
しかも歌っているのはおなじみ武田鉄矢。そして作曲は「アリス」の堀内孝雄。
それにしても、武田鉄矢はホントに歌詞の書き方が上手いよね。
「ドラえもん のび太とアニマル惑星」
原作・脚本:藤子・F・不二雄 監督:芝山努
ドラえもん:大山のぶ代 のび太:小原乃梨子
しずか:野村道子 ジャイアン:たてかべ和也 スネ夫:肝付兼太
ママ:千々松幸子 チッポ:田中真弓
主題歌:「天までとどけ」作詞・歌:武田鉄矢 作曲:堀内孝雄
「ドラえもんのうた」歌:山野さと子
家にいてもやるコトがないし、突然この「のび太とアニマル惑星」を見たい衝動に駆られたので、午前中はずっとコレを鑑賞していたのである(テスト勉強すればいいじゃない、というツッコミはなしにして)。
ってなことで、今日はこの「のび太とアニマル惑星」のレビューを。
ある晩、のび太はピンクのもやを見つける。その中を入っていくと、2本足で人間のように暮らす動物たちがいた。さっそくしずかとドラえもんを連れて夢の正体を探りに行くことに…。
再びピンクのもやの中へ入った3人は、チッポという犬の少年に出会い、町を案内してもらう。そこはいろいろな動物たちが、公害のない文明の中で平和に暮らしているアニマル惑星だったのだ。さらにチッポたちの先祖たちは昔は月に住んでいて、悪魔ニムゲにいじめられたために、星の船でやってきた神様に、光の階段でこの星に導かれたのだといいう。
「光の階段は、どこでもドアみたいなあのピンクのもやのことじゃないか? それが偶然地球につながったんじゃないかな?」とドラえもんは思いつく。
ピンクのもやを通っていったん地球にもどったみんなは、すぐにチッポからSOSのメッセージを受け取る。宇宙救命ボートでさっそく動物の国へ行ったが、もうすでにニムゲの軍隊にあとかたもなく破壊されていた。ニムゲはこの美しいアニマル惑星を征服しようとしているのだ。
運がよくなるツキの月を飲み込んだのび太はチッポのいとこのロミを助け出すが、ニムゲの軍隊はどんどん増えてきて、ひみつ道具だけでは戦えそうにない!
果たしてドラえもんたちはアニマル惑星を救うことができるのか?
(※映画「ドラえもん」25周年・オフィシャルサイトhttp://dora-movie.com/ より引用)
1990年に公開された、映画「ドラえもん」シリーズの第11作目。今回は、宇宙の果てにあるアニマル惑星を舞台とした物語になっている。
今回はいつものように冒頭にサイドストーリーを設けるのではなく、いきなりのび太がピンクのもやをさまよっているところから物語が始まる。
単刀直入に物語の本題に入るので、この辺りはわかりやすい。
さらに物語の前半は、誰でも昔は絵本で読んだことがある「犬のおまわりさん」だったり「拝啓。黒ヤギさま、さっきの手紙の御用事なぁに?なんていう物語のパロディが登場したりとけっこう微笑ましい。
でも、物語の本筋は結構重い。
当時は1990年代に突入したばかりで、環境破壊が叫ばれ始めた年だった。この「アニマル惑星」は映画「ドラえもん」シリーズで初めて環境破壊をテーマに扱った作品だった。敵キャラであるニムゲなどは、環境破壊を続ける人類の末路の象徴として描かれている。
このキャラクターは、まさにメタファーそのものである。
子供向きの映画だからといって見くびってはいけない。
また、主人公のチッポたちの星、アニマル惑星の設定もそんな環境破壊へのメッセージを投げかけているようでならない。
食料は、水と酸素と光を合成させて作っているし、何より「汚水処理装置が完璧」というのが最も大きいと思う。
とはいっても、基本は娯楽映画である。
しかし、楽しみながらも映画というのは「見終わってから何か考えさせられる」という暗黙の了解が製作者の中には昔からあったと思うし、この映画(と言うか「ドラえもん」は)それを忠実に守っているようだ。
ところで、今回も「ドラえもん」の楽しみの一つである「謎解き」の要素が散りばめれており、その辺りもまた楽しみの一つ。
その楽しみという意味では、やっぱり「ドラえもん」映画は主題歌ありきなのだ。
今回の主題歌「天までとどけ」もなかなか良い曲である。
しかも歌っているのはおなじみ武田鉄矢。そして作曲は「アリス」の堀内孝雄。
それにしても、武田鉄矢はホントに歌詞の書き方が上手いよね。
「ドラえもん のび太とアニマル惑星」
原作・脚本:藤子・F・不二雄 監督:芝山努
ドラえもん:大山のぶ代 のび太:小原乃梨子
しずか:野村道子 ジャイアン:たてかべ和也 スネ夫:肝付兼太
ママ:千々松幸子 チッポ:田中真弓
主題歌:「天までとどけ」作詞・歌:武田鉄矢 作曲:堀内孝雄
「ドラえもんのうた」歌:山野さと子