えっと・・・

2004年10月10日 ゴジラ
私、ゴジバトは本日10月10日を持ちまして、テスト期間に入りますです、ハイ。(^^;
従って、今日から10日間に渡ってこの日記は怪獣映画の名言を勝手に書き込むモノへと変化しますのでご了承ください。

まぁ、ヒマとネタを見つけたらきちんとした日記を書こうとは思ってますが。

ではさっそく・・・

今お前たちの心の中には、守らなければならない人達がいるハズだ。
辛かったり、怖かったりする時こそ、逃げるな!戦え!!いいな?


2000年第24作「ゴジラ×メガギラス G消滅作戦」より
大阪決戦に向かう宮川隊長(永島敏行)の台詞。
デスマッチに初挑戦するドン・フライが8日に来日、「合法的にはやったことがないが、ストリートなら経験はあるし、もちろん勝っているぜ」と不敵な笑みを浮かべた。フライは翌9日の新日本プロレス両国国技館大会に出場、蝶野正洋とのタッグで永田裕志、天山広吉と激突する。人気シリーズ映画の28作目「ゴジラ FINAL WARS」において、ゴジラと戦う軍艦の艦長役で日本映画初出演を果たしたフライは、相手の永田&天山を「ゴジラ以下」とバッサリ斬り捨てた。同映画では、地球防衛軍の大佐で、ゴジラと戦う「海底軍艦・轟天号」の艦長ダグラス・ゴードンを熱演。主演のTOKIO・松岡昌宏らを部下に従えた。映画でゴジラと“対戦”したフライは「天山はゴジラ並みに頭がデカく、永田はゴジラ並みに息が臭いが、2人を足してもゴジラには及ばない」と新日本隊の2本柱をさんざんにこき下ろしてみせた。


(YAHOO!ニュース 10月9日芸能記事より抜粋)

何だか随分罵倒してるような気がするけど、プロレスの世界ではこれが普通なのかもね。私はプロレスにはあまり詳しくないからわからないけど。

さてさて、ドン・フライは新作「ゴジラ FINAL WARS」では、ゴジラに対してどんな戦いぶりを見せてくれるかな?

(YAHOO!ニュース 10月9日芸能記事)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041008-00000034-spnavi-spo
久々のゴジラネタ。

とはいっても2日前に発表されたニュースなんだけど、まぁそれはご愛嬌。

毎年恒例となった東京国際フォーラムの東京国際映画祭
「ゴジラ」映画は1991年の「ゴジラVSキングギドラ」から昨年の「ゴジラ×モスラ×メカゴジラ 東京SOS」までの作品が(94年の「ゴジラVSスペースゴジラ」と95年の「ゴジラVSデストロイア」は除く)、特別招待作品として上映されていた。
当然今年も上映があると思ったが、今回は例年よりも撮影期間が長く設けられているために東京国際映画祭でのお披露目は無くなってしまった。
その代わりといっては何なんだけど、今年は1954年の「ゴジラ」海外字幕ニュープリント版として特別上映されるコトになった。

この「海外字幕ニュープリント版」なるモノなのだが、今年米国にて上映され、ヒットを記録したオリジナルの「ゴジラ」第1作の英語字幕版のコトである。
実を言うと、米国に第1作が輸出された際、オリジナルをそのまま上映せず、アメリカの俳優・レイモンド・バーが出演したシーンが追加挿入され製作された「怪獣王ゴジラ」が上映されたのだ。
故にアメリカでは日本オリジナルの「ゴジラ」が公開されたコトは無かったのだが、50周年を機に東宝が米国でのオリジナル「ゴジラ」の公開に踏み切ったようである。

というコトでまた説明が長くなってしまったが、この国際映画祭のチケットとやら、毎年あっという間に売切れてしまうのだ
別に席が少ないワケではないのだけれども、封切1ヶ月前に作品が見られるし、出演者らの舞台挨拶があるために全国からファンが殺到。そのためなかなかチケットを抑えることが出来ないのだ。

でも今年は例年とはワケが違うから、券を抑えることが出来るかもしれない。

まぁ、でも甘いかな?

どうやら会場では新作「ゴジラ FINAL WARS」のプロモーション映像が全世界で初めて公開されるようだし、アメリカでのワールドプレミアの関係もあるから、今年もやっぱり難しいかなぁ・・・。
うっかり八兵衛がもともと盗っ人だったってコトは意外と知られてないんだね(^^;

750万円の問題でこれあ出題されたのには正直ビックリ。
さてさて、久々の放送となった「クイズ!ヘキサゴン」。
今週は、改変期と言うこともあってフジテレビアナウンサーによる2時間スペシャルだった。

今回は男子アナ、女子アナに分かれて予選を行い、男女の上位3名、合計6名が決勝に進出して勝敗を決める、といった構成であった。
出場者は、男子アナ山中秀樹、牧原俊幸、三宅正治、佐野瑞樹、田中大貴、倉田大誠の6人。一方の女子アナ阿部知代、佐々木恭子、高島彩、中野美奈子、戸部洋子、高橋真麻の6人という顔ぶれ。

今回は通常の2時間スペシャルとは違い、予選に入る前に3ラウンド製の1分間・6問の筆記クイズを行い、最も成績の悪かった出場者がバツを背負って予選に出場するという一味違ったモノになっていた。それにしてもこのクイズは完全にタイムショックを連装するモノになっていたコトは否めない。

さて、まぁそんなこんなで決勝に進出したのは山中秀樹、牧原俊幸、三宅正治阿部知代、高嶋彩、中野美奈子の6人と言うコトで落ち着いた。

・・・というコトで説明が長くなってしまったが、今回のスペシャルについてあーだこーだ感想を述べてみようと思う。
前回が「めざましテレビ大会」だった為に、またアナウンサー大会かよ!と正直思ってしまったが、やっぱりコレは制作費の問題なのだろうか?局内の人間を使えば当然制作費は安く済むからねぇ。
いや、それにしても「ヘキサゴン」は平均視聴率が軒並み13%を超えている番組だから、そうカンタンに制作費をケチるとも思えない。やはりアナウンサー大会を何度も行うのは、過去3回のアナウンサー大会の視聴率がなかなか良いからだという理由が妥当だろう。実際、前回の「めざまし大会」の視聴率は14.9%(関東)だったし(ちなみに関西は15.9%だった)。

さて、一方の内容の方なんだけど、まぁ、いつもどおりの面白さってトコかな。紳助のマシンガントークは相変わらず絶好調だし、番組のテンポも悪くない。アナウンサー陣のトークもなかなか。
ただそれはいいにしても、アナウンサー陣はクイズ出来なさすぎ。みんな慶応やら明治やら早稲田やら良い大学出てるのに、三宅さん以外のメンバーは珍回答連発。
ひょっとしたら、仕込みか、コレは?とも思ってしまう。

素の回答だったコトを信じるが、それでもちょっと・・・かな?みたいな。(^^;

ところで、一つ言いたいことがあるのだが、前に触れた1分間クイズ。やってはいけないクイズカットをするなよ!(−−;
確かに「ヘキサゴン」は2時間スペシャルだとどんなに頑張っても編集がキツくなってしまうから、仕方ないとは思うけど。まー、「ミリオネア」や「ウィーケストリンク」みたいに余計なモノを追加したコトによるクイズカットでは無いから編集は頑張ってる方かもしれない。

個人的には、次回のスペシャルからは日テレの「さんま御殿」みたいに2時間半枠で放送してもらいたいんだけどね。
と言うコトで、今日も昨日と同じく「のび太の結婚前夜」の名ゼリフについて。

のび太が「恩師」に遭遇していたのと同じ頃、新婦であるしずかはマリッジブルーに陥っていた。
そんなしずかを見て、しずかの父は静かに語った・・・。

それは、彼女との20年間の思い出・・・。

午前3時ごろだったよ。君の産声が天使のラッパみたいに聞こえた・・・。楽しかった日、満ち足りた日々の思い出こそ、君の最高の贈り物だったんだよ・・・。

のび太くんを選んだ君の判断は正しかったと思うよ・・・。あの青年は人の幸せを願い、人の不幸を悲しむことの出来る人だ。それがいちばん、人間にとって大切なことだからね・・・。


何度聞いても涙無しでは見られないのがこのシーン。私もこの作品を見るたびに、何度も涙をこぼしてしまう。

こんな良いお父さんだったら、新郎・新婦ののび太・しずかも幸せな結婚が出来たことだろうなぁ・・・。

結婚式の前日の夜、河原にやって来た青年のび太。

のび太の目の前には、何処か見られた後ろ姿の初老の男性が立っていた。それは紛れも無くのび太の小学校の先生。
「その声は野比か?」
「先生!どうしたんです、こんな時間に?」
「星をな・・・キミは?」
「剛田のトコからの帰りです」
「あぁ・・・そうか、私も昨日剛田に会ったよ。あいつ、スピーチは短めになんて言っとった・・・まぁ、キミのエピソードなら一晩あっても語りつくせないぐらい・・・」
寒そうにしている先生の姿を見たのび太はそっとコートを掛けてあげた。そして、
「先生、明日はよろしくお願いします!じゃぁ、おやすみなさい」
そう言って去ろうとするのび太に後ろから渇を入れる先生。
「野比!明日は遅刻するんじゃないぞ!」
「ハイ!」

去っていくのび太の後姿を見つめながら、先生は一人
「ありがとう・・・」と呟いていた。

1999年公開「のび太の結婚前夜」より。

せっかく昨日ドラの「泣いちゃった」スペシャルが放映されたので、久々に泣ける作品として知られる「のび太の結婚前夜」を見返してみた。
他にも良いセリフがいろいろあるので、明日もそれを書いてみようと思う。

今日は秋の恒例となった「ドラえもん・スペシャル」について。

今回は1時間の放送でちょっと不満だったんだけど、また2週間後に特番をやるらしいので納得。
しかも2週間後はレギュラー放送も休まずにスペシャルを放送するらしいので、事実上、1週間に2回ドラえもんが見られるコトになるようだ。

さて、本日のスペシャルなんだけど、今回は「秋の泣いちゃったスペシャル」というサブタイトルが付けられ、あくまでテーマは「涙」というコトになっていた。

「泣ける」作品と言うのは「帰ってきたドラえもん」が有名だが、今回は「ためしにさようなら」が選ばれた。
この作品はどちらかと言うと「涙」がテーマではなく、「笑い」がテーマの作品だったのだが(最後のオチなんかまさにそれ)、「笑い」の中にも「友情」が盛り込まれているという奥の深い作品だった。

と言うことで、この「ためしにさようなら」が選ばれたようである。

ところで今回はあくまで原作に沿ってアニメ化(過去にもアニメ化されているので正確には『再』アニメ化か)されているのだけれど、原作はあくまで短い作品なので、今回も原作にたくさんの味付けがなされた。

ストーリーはしずかの友達が海外に引越ししたのをきっかけに、のび太が自分も引越ししたらホントにみんなは寂しがってくれるのかと思い、「もしもボックス」を使ってもしも自分がアメリカへと転勤するとしたら、みんなはどういう反応を示すか、を試す(という言い方はあまりよくないが)というくだりだった。
のび太の心配をよそに、しずかを始めとするメンバーがのび太の旅立ちを悲しみ、それに心打たれたのび太とドラえもんが実験を終わらせようとするものの、「もしもボックス」が故障し、ホントにアメリカへ行かなければいけなくなった。のび太がてんてこ舞いしてる中ドラえもんが何とか機会を直して難を逃れる・・・。

というものであった。
しかし今回の放送では「もしもボックス」故障→「もしもボックス」修理までのくだりが大幅に追加され、野比家の引越し作業や、引越しするコトによるのび太の葛藤や、のび太としずかの別れの前日の描写など、泣ける要素が盛りだくさんの内容になった。
しかも、そののび太の葛藤の場面には映画「のび太の宇宙小戦争」主題歌で、その中でも絶大な人気を誇る「少年期」を使用するという力の入れよう。
コレではそりゃ涙は出てくる(^^;

さらに、別れを決意したのび太としずかが夜の河原で二人で話すシーンがあるのだが、そのシーンでしずかが喋るセリフ、

泣いてもどうにもならないってわかってるんだけど、涙が止まらなかったの。でもここ(河原)に来てわたし思ったの・・・川の流れみたいだなって・・・。人の運命っていうか上手く言えないんだけど・・・今はね・・・のび太さんとは離れることになっても、いつかきっとまた一緒にいられることになるって気がするの。ほら、あそこで川が分かれても、その先の海でまた流れが出会うように、のび太さんがアメリカへ行っても、きっと・・・また・・・また・・・

いいセリフだよねー。久々に目頭が熱くなったよ。(^^)
テレビ放送でこんな気分になったのは久々かなぁ。
何か「ドラえもん」の登場人物のセリフって力があるよね。

他にも「ドラえもん」の泣けるエピソードっていろいろあるけど、これを機に久々に見返してみようかな。


ところで、次回から「ドラえもん のび太と銀河超特急」が4週に渡って放送されるみたい。
何で今銀河?って気はするけど、個人的には大好きな作品だから嬉しい。まぁ、オリジナルが99分で、放送時間が25分ほどだから、4回に分けてもノーカット放送はムリだろうなぁ・・・(^^;
本日は昨日の「タイムショック」に続いて「ミリオネア」を。

今回のスペシャルは「初物大会」
要するにいつも通りの各界の芸能人を呼んでのゲストVSみのの攻防戦というコトですな。

出場者は梅宮辰夫 沢穂希(なでしこジャパン) たかの由梨 江本孟紀 徳光和夫 藤井隆 森田健作の7人。
まぁ、各界の大物という意味では無難なメンバーかな(藤井隆は微妙だけど)。

今回は全員が100万円越えを達成して少々面白みが無かったけど(^^;難易度的にもキチンとした問題が出てたし、結構実力者が揃ったてコトかな。
その中でもやっぱし藤井隆は頭良いみたい。ま、お笑い芸人ってのは頭良くなきゃ務まんない仕事だからね。それにしちゃぁ、数年前のさんま出場の時にはさんまは100万円で敗退したけど、あれは絶対ワザとだな。
あの時は27時間テレビ内での放送だったし、さんまは飛び入り参加的なカンジがあったからさんま本人が自粛したんだろう。

おっと、ハナシが脱線してしまった。ハナシを今日に戻そう。
それにしても、クイズカットは相変わらず。
昨日の「タイムショック」は3時間でゆとりがあったけど(問題が簡単すぎたフシはあったが)、「ミリオネア」は3時間にしてもやっぱしクイズはカット。
個人的には挑戦者を二人ぐらい減らしてクイズをもう少し見せて欲しかった。
それに、3時間スペシャルにも関わらず、次回持ち越し。フジは「ウィーケストリンク」の時にもコレやったんだけど、クイズ番組で次回持越しは止めて欲しいなぁ。

ところで余談だけど、今日の放送ではゴジラに関する問題が出題された。
問題内容は、
「怪獣『ゴジラ』を英語で表記した際に使われない文字は次のどれ?」
A.D B.Z C.J D.L Ans.C

今までにも、
「怪獣ゴジラの息子はどれ?」 Ans.ミニラ
「ゴジラが初めて負けた怪獣は次のどれ?」 Ans.モスラ
「1954年の『ゴジラ』シリーズ第1作でゴジラが破壊した建物は次のどれ?」 Ans.国会議事堂

・・・なんて問題が出題されたけど、問題の中でゴジラが使われるとやっぱり嬉しい。そう言えば今年ゴジラの問題が出題されたのは2度目。東宝は一応積極的に宣伝活動してるみたいね。
と言うコトで、本日は改変期の定番となった「タイムショック」について。

今日の放送はなかなか面白かった。
ただテレ朝の番組の番宣も兼ねてた為、メンバーはイマイチだったけど、何よりクイズのカットが無かったのが嬉しい。

やっぱりクイズ番組はこうでなければ。
レギュラー放送してた時にはクイズ部分をカットしてたから正直心配だったんだけど

それにしても、レギュラー復活してくんないかな?
今日の放送見てたらそう思ったんだけど。

まぁ、不満が無いワケでも無いんだけど。
まず、CM多すぎ。
3時間スペシャルだからスポンサー多くなんのはわかるけど、クイズフェイズに入る前にCMってパターンが多くてテンポを損ねていた様な気がする。
その所為か後半の方は編集の仕方が雑だったね。

あ、そう言えば今日の放送では時の番人こと鹿賀丈史が出てなかったぞ。

やっぱり戦国自衛隊関連なのかな?
本日は文化祭の代休でお休み。

そいでネタが無いのでふと歌の歌詞を書いてみる。

この歌詞は今まで何度もネタにしている「のび太と竜の騎士」の主題歌「友達だから」から。
作詞は武田鉄矢。それにしてもこの人はホントに歌詞の書き方が上手いよね。

ホントは歌詞全部載せたいんだけど、著作権に引っかかると面倒なのでコレだけ。
(「一部」の歌詞だけでも引っかかるかもしれないけど、関係者の皆さんにはご容赦願いたい
何を今さら?なんだけど・・・(^^;



まぁ、本の説明はいらないだろう。
既にベストセラーになってるし、巷の本屋ではこの本が溢れている。

それにしてもやっとこさお金を貯めて2冊セットで買えた。
やっぱり880円という金額はあまり良い物ではないな。いや、世間的に見たら妥当な金額、寧ろお手ごろなんだろうけど、私の年齢ではやっぱりキツイ。

ってかそんなコトはどーでもいい。

それでこのヒマな時間を利用して読んでみたワケだけど、結構面白かった。
やっぱりノンフィクションはこうでなければ。
何かこう、生活感が漂ってくるのがいい。近頃のノンフィクションものは、それウソだろ。ってのが結構あるんだけど、これはテンポもいいし、最後までノンストップで読ませる勢いがある。

何より正直に書いてるのがいいよね。自分の欠点とかもユーモアたっぷりに書いてるし、解説の仕方も上手い。

ところどころにあるコラムなカンジの「トニーのひとりごと」もマンガではなくあえて文章で書いてるのが味がある。

やっぱりアイデアの勝利だね。

あー、それにしても二日続けてマンガを書いてしまったなぁ。
近々文庫モノでも扱ってみるコトにしよう。

まー、マンガも文庫も同じ本だから関係ないか。
さてさて、私の学校では文化祭が始まったワケだが、
教室の番などでとにかくヒマなので本をいくつか持ち込むコトにした。

その一つが、この「のび太と竜の騎士」である。

これは以前レビューを書いた映画「ドラえもん のび太と竜の騎士」のマンガ版。
藤子・F・不二雄氏が実際に書いた原作本である。

内容は当然映画に沿ってあるのだが、細かいセリフや場面が映画と異なっており、その細部の違いを探すのも面白い。
またマンガの場合はコマの大きさなどで場面の臨場感を高めている部分もあるため、映画とは一味違った面白さが伺える。

それで、先に触れた映画とマンガの違いなのだが、
映画ではの都合で切られてしまう部分も、マンガでは残っていたり、映画化に伴って短かったシーンを音楽と相まって長くするなどかなりの違いがあったりする。

この「のび太と竜の騎士」ではそれ程の違いは無いのだが、83年に公開された「のび太と海底鬼岩城」などでは展開にかなり違いが見られて興味深い。

是非一読してみてはいかがだろうか。
ども。3日ぶりです。本日は発表されたばかりのある映画のニュースについて。

79年に配収13億5000万円のヒットとなった映画「戦国自衛隊」が、25年ぶりに「戦国自衛隊1549」として復活することが21日、製作の角川映画から発表された。

 半村良氏の原作をモチーフに「亡国のイージス」などで知られる作家・福井晴敏氏がオリジナル・ストーリーを執筆。不慮の事故で戦国時代にタイムスリップした実験部隊と、救出に向かった元部下たちが対決を余儀なくされるアクション大作で、江口洋介(36)、鈴木京香(36)、鹿賀丈史(53)らが出演する。

 陸上自衛隊全面協力の下、御殿場演習場内に2億2000万円をかけ、10キロ平方メートルのオープンセットを建造。90式戦車、攻撃ヘリAH―1Sコブラなども使用する。エキストラ3000人、馬500頭を動員し、製作費は15億円。「ゴジラ×メカゴジラ」などの手塚昌明監督がメガホンを取る。

 主演の江口は「今まで経験したことのない、でっかいスケールの作品に参加でき、ワクワクしてます。本物が持つ力強さに負けないようにやりたい」と、25日のクランクインを前に気合十分。ヒロインの京香も「精いっぱい、強く、任務を果たそうとする懸命さを出していきたい」と話している。来年6月公開予定。


(スポニチ9月22日芸能記事より抜粋)

来ましたねぇ!(^0^)

いやいや作られるコトは、もう随分前から知ってたんだけど、あの名作がリメイクされるのはホントに嬉しい。

しかも、監督をあの「ゴジラ×メガギラス」「ゴジラ×メカゴジラ」「ゴジラ×モスラ×メカゴジラ」の手塚昌明監督が手がけるコトが何より嬉しい。
監督の作品は自衛隊描写が素晴らしいコトは、既に「ゴジラ」映画で実証済みのため、今作の監督起用はまさに必至と言えると思う。

それにしても、主演が江口洋介と鈴木京香。角川にしちゃ豪華なメンバーを揃えたなぁと思う。角川(大映)の今までの代表作と言えば「ガメラ」「Shall we ダンス?」「シコふんじゃった」などだけど、そこまで豪華なメンバーを揃えたことは無かったと思う(「〜ダンス?」は役所主演だったけど)。
ただ私の知識不足かもしれないけど。

ただ、オリジナルの千葉真一を超えられるかどうかはやっぱりこの作品の最大の課題だと思う。オリジナルの方はかなりのメンバーを揃えてるので、今回も良いメンバーを揃えて欲しい(^^;

どうもリメイクと言うのは成功した例が少ないような気がするし、今回の「戦国自衛隊」ではゴジラ映画で手腕を見せた手塚監督に頑張ってもらいたいなー。(^。^)y-.。o○

スポニチ9月22日芸能記事
http://www.sponichi.co.jp/entertainment/kiji/2004/09/22/08.html
本日は先日レンタルしてきた「ドラえもん のび太と竜の騎士」のレビューを。最近レビューばっかりだって?そんなコトはないでしょう。何ですか、その目は?(^^;

0点のテストをかくすため、ドラえもんのどこでもホールで偶然、地下に広い空洞を見つけてたのび太は、みんなをつれて地底探検に乗り出す。ところが楽しく遊んでいる最中にスネ夫がどこかに迷い込んでしまった!
 必死でスネ夫を探すのび太たちは、人食い人種ナンジャ族に捕らえられてしまう。危機一髪でのび太たちを救ってくれたのは竜の騎士のバンホーだった。
 みんなはスネ夫が首都のエンリルに保護されていると聞いて、バンホーと一緒に船旅に出かけた。
 美しい首都エンリルでスネ夫と再会したみんなは、バンホーの妹ローの案内で街を案内してもらう。
 しかし、みんなとはぐれたのび太は地底人たちが地上世界を征服しようとしていることを知って、みんなを連れて地上へもどろうとするが、またしてもナンジャ族につかまってしまう。
 そこに巨大な船が現れてのび太たちを6500万年前の地上に連れていってしまう。この巨大な船はなんとタイムマシンだったのだ!地底人たちはこの船で時間をさかのぼり、この時代の恐竜をほろぼした何かと闘おうとしていた。そうとは知らないのび太たちは「風雲ドラえもん城」にたてこもって立ち向かう。まさに戦いのまっただ中になんと巨大水星が落ちてきた…。
 果たしてドラえもんたちは助かるのか!? 地底人によって地上は征服されてしまうのか!?


(「映画ドラえもん25周年オフィシャルサイト」 http://dora-movie.com/top.html より引用)

「ドラえもん のび太と竜の騎士」は、映画「ドラえもん」シリーズの第8作。大長編が世間的にも定着し、次作「のび太の日本誕生」で記録的な大ヒットを起こす前年に製作された作品。まさに、ドラえもんブームの真っ只中に製作された作品である(現在でもそのブームは続いていると言ってもいいのけれども)。

今回のテーマはズバリ恐竜絶滅のナゾである。大長編ドラえもんシリーズの一つの流れとして、のび太やドラえもんたちがひょんなコトから事件に巻き込まれると言うモノがあるのだが、今作は「のび太が0点のテストを隠すため」というある意味おなじみのパターンが採用された。
それが「恐竜生存説」とどう繋がるのかは少々疑問なのだが、「絶滅したハズの恐竜は実は地底大陸で生きていた」(予告編より)といった今回のテーマに向かうための日常世界からの入り口は、この「のび太が0点を隠すため」というモノしかなかったのだろう。

作品的には上手くまとまっており、ストーリー的な破綻もないに等しい。この頃になると「ドラえもんはマンネリしている」といった見当違いな批評を行う評論家も出始めたが、一体何処を見ているのだろうか?

さて、一方本作のテーマである「恐竜絶滅のナゾ」のコトなのだが、本作では彗星衝突説を採用している。今ではすっかり通説になった説なのだが、実はこの作品が公開された1987年の時点では、「彗星衝突説」は一般的な説ではなく、「太陽異常説」や「天体爆発による放射能被害説」、はたまた「便秘説」など様々な説が世間を飛び交っていた。ところが、原作者の藤子・F・不二雄氏は、いち早くこの「彗星衝突説」を採用し作品に取り入れた。現在では主流となっているこの説を取り入れた藤子氏の功績は大きい。

ところで、「銀河超特急」の時にも書いたが、今作品も上手く伏線を描いている。
ここまで読んできて疑問に思ったことがあると思う。それは「何故恐竜たちは地底世界で生き延びていたのか?」と言うコト。
実はその答えは意外なところにあった。

毎回思うのだが、映画「ドラえもん」は謎解きの要素が散りばめられており、それをきちんと最後には解決するのが魅力だと思う。

その魅力と言う意味では、今回主題歌がいい。
「笑ってるキミは青空みたい」という歌詞など(著作権の問題が絡むとイヤなので詳しい歌詞は割愛)は胸にしみるモノである。

最後に一つ。もう気付いている方もいると思うが、作品中に登場する「風雲ドラえもん城」は、当時放送されていたある番組のパロディである。

そう言う意味でも、本作は大人が見た方が面白いかもしれない。

「ドラえもん のび太と竜の騎士」
原作・脚本:藤子・F・不二雄 監督:芝山努

ドラえもん:大山のぶ代 のび太:小原乃梨子
しずか:野村道子 ジャイアン:たてかべ和也 スネ夫:肝付兼太
バンホー:堀秀行 ロー:神代知恵 
主題歌:「ドラえもんのうた」(歌:大杉久美子)
    「友達だから」(作詞:武田鉄矢 歌:大山のぶ代 森の木児童合唱団)  

GODZILLA

2004年9月17日 映画
本日は、金曜ロードショーでアメリカ版「GODZILLA」が放映されたというコトで「GODZILLA」を。

1968年。フランス領ポリネシアで核実験が行われた。その30年後、日本の漁船「小林丸」が謎の生物に襲われ沈没する。事件現場の近くには、巨大な生物のモノと思われる足跡が残されていた。そして数日後、マンハッタンに全長54メートルの巨大生物が現れる。巨大生物は時速480キロで街を走り回り、市街地を破壊しつくしていく。人類に明日はあるのか。


1998年に公開されたものの、姿形が日本のゴジラとあまりにも違うというコトで世界各国から酷評を浴びた作品。

私も初見の時は日本のゴジラとのあまりの違いに愕然としたものである。

故に、この作品はもう何年も見てなかったんだけど、
意外と良かったんじゃない?(・・;

確かに自分の知ってるゴジラではない。
だがしかし、「巨大モンスター映画」として見ればなかなかの出来映え。少々合成の粗さが見えるが、登場人物のキャラ付けも悪くないし、ラストのタクシーをゴジラが追いかけるシーンはハラハラドキドキさせてくれる。
また、ベビーゴジラが誕生し、人間を襲うくだりは日本のゴジラ映画にはない描写である。

まー、不満を探せばいくらでもあるのだが。

まず、マディソン・スクエア・ガーデンのシーンは「ジュラシック・パーク」との差別化が出来ていないし、「ゴジラ」を名乗ってるいるワリには口から火を吐かない。
コレは問題である。
他にもいっぱいあるのだが、言い出したらキリが無いのでやめておこう。

それにしてもこの作品、興行的には成功したようで、国内の興行収入が51億円、全米の興行収入が$375,800,000だった。
どうやらこの作品は、翌年の日本版ゴジラ復活への助けを果たしたようだ。



「GODZILLA」
監督:ローランド・エメリッヒ プロデューサー:ディーン・デブリン

ニック・タトプロス:マシュー・フロデリック
フィリップ・ローシェ:ジャン・レノ
オードリー・ティモンズ:マリア・ピティロ
本日は「めざましテレビ大会」

前回がとっても賑やかだったので今週は余計楽しみだった。
今日の出場者は大塚範一・小林真央・杉崎美香・八塩圭子・高樹千佳子・伊藤利尋の6人。正直、またアナウンサー大会かい!と思ったが、「女子アナ大会」の視聴率が17.3%、「男子アナ大会」の視聴率が12.2%と比較的高い数字を取ったからの考慮なのだろう。
出場者が内部の人間だから制作費も安くて済むし(^^;

さて、と言うコトで率直な感想。

やっぱり大塚さんの優勝は無かったのだ。(^−^;

先週、半ば冗談交じりで言ったんだけど、やっぱり当たったか。まぁ、優勝する確率の方が低いから驚くほどのコトでは無いんだけど。

それにしても、前回は「国際原子力機関」(IAEA)の問題で貫禄を見せたアミーゴこと伊藤君が真っ先に敗退とは。さらに大塚さんも伊藤君の次に敗退。

男性陣は今回情けないねぇ・・・(^^;

それに比べて善戦したのがお天気キャスターの「チカちゃん」こと高樹千佳子と、同じくお天気キャスターの小林真央。
二人ともボーナス3を出してゲームを引っ掻き回してくれたのは見ていて気持ちよかった。
余談だけど、小林真央は、TBSの小林麻耶アナの妹。この姉妹、二人揃って「恋から」に出て二人揃ってアナウンサーになったのね。

まー、最終的に勝ったのは高樹でも小林でもなく八塩さんだったのは一つのオチか。

いずれにしても、今日の放送はなかなか楽しめたね。
またアナウンサー大会やって欲しい。

・・・と思ったら、次回もアナウンサー大会かい!(−−;しかも2時間ぶっ続け。

う〜ん、どんな戦いになるかなァ?
・・・が金曜日に放送。

「FINAL WARS」にも出るみたいだから、コレを機に見返してみようかな。
TOKIOの松岡昌宏(27)と女優・菊川怜(26)が出演する映画「ゴジラ FINAL WARS」(12月4日公開、監督北村龍平)の挿入曲をカナダ出身の4人組ロックグループ「SUM41(サム・フォーティワン)」が担当することになった。
 
 ボーカルのデリック・ウィブリー(24)は同じカナダの歌姫、アヴリル・ラヴィーン(19)との交際が発覚したばかりで話題を呼びそうだ。

 彼らの作品を聞いた北村監督が「彼らの音楽によって映像の完成度をさらに高めていきたい」と直接交渉をして実現。このほど来日してゴジラ、北村監督と初対面したメンバーは「話を聞かされたときは興奮したよ」と感激。

 ゴジラ生誕50周年記念作品で使用される挿入曲は「ウィア・オール・トゥ・ブレイム」(16日発売)。

 デリックは今夏、米ロサンゼルスでアヴリルとデートしているところをキャッチされ、8月に千葉・幕張などで開催されたイベントにもそろって参加している。

 アヴリルは日本での人気が高く、洋楽関係者の間では「SUM41も日本で人気になれば、日本で結婚宣言ということもあり得る」との予想も。


(スポニチ芸能記事より。)

おぉ、挿入歌が入るのかね。
主題歌が入るのは94年の「ゴジラVSスペースゴジラ」以来か。外国人アーティストとなると、84年のスター・シスターズ以来ね。実に二十年ぶりか。

さぁ、「ゴジラ FINAL WARS」は一体どんな風にまとまるかな?

スポーツニッポン:9月13日芸能記事
http://www.sponichi.co.jp/entertainment/kiji/2004/09/13/01.html
・・・をただ今視聴中。

近々レビュー書きます。(^^;

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